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食のトレンド発掘隊

柔軟剤「ソフラン」の香りがするガム、味は?

2013年9月26日

柔軟剤の香りつきから、ブルーライト対策ガムまで、驚きのガム最前線

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 ガム市場が縮小しているという。ボトル入りのガムが一気に定着した2004年をピークに、その後は前年割れが続いている状況で、高齢化に加え若者のガム離れが進んでいるというのだ(参照記事はこちら)。そのため最近、メーカー各社は趣向を凝らしたガムを発売している。ガムを選ぶ際の基準は、そのフレーバーだが、最近では柔軟剤「ソフラン」の香りのするガムや、パソコンなどのデジタルディスプレイが発して眼に良くないとされる「ブルーライト」対策のガムなど、驚きのガム商品が販売されている。さっそくガム最前線をチェックしてみよう!

 まずは、柔軟剤「ソフラン」の香りがするガムから。

 2013年9月3日にロッテから発売された「グラマティック(スイートフルーツの歌声)」は、ライオンの衣料用柔軟剤「香りとデオドラントのソフラン アロマリッチAnnie(アニー)」とコラボしたガム。ガムと柔軟剤のコラボ・・・一体どんな味なのだろう?

グラマティック(スイートフルーツの歌声)」(14粒入り、オープン価格)。側面に“香りで吐息もメイク”と書いてある。ソフランの味とはいったいどんなふうに仕上がっているのか。

 グラマティックシリーズは、「香りで吐息をメイク」をコンセプトに開発された女性向けガム。グラマティックの意味は、Glamorous(魅力的な)+ Dramatic(劇的な)を組み合わせ「魅力的に変身した香る吐息をきっかけに、女性の生活をドラマチックに演出する」という意味が込められているそうだ。実際に食べてみると、フローラルの香りが口に広がり、フルーティな甘さが続いていく。奇をてらった感じはなく、普通に食べられるおいしいガムだった。

 ソフラン アロマリッチとグラマティックは、共通して「香りを楽しむ」ブランドであることが共通している。そこで両社初のコラボが実現したのだとか。ストロベリー・ラズベリー・カシスの真っ赤なスイートフルーツの香りをベースに、すずらん・ダマスクローズ・ジャスミンの3つの花の香りが入り、甘いフルーツの香りとフローラルの香りが口の中に広がる。

 ロッテ商品開発部ガム企画室金田真里恵さんは、「実は、私のお気に入りの柔軟剤がソフランアロマリッチシリーズのジュリエットでした。両ブランドの世界観が類似しているので、コラボを夢みていたところ、ご縁あってライオン様を紹介していただき実現することができました」と、経緯を話す。「その人がまとっている“香り”というものは、その人の印象をも相手にイメージさせる要素の一つだと思います。『グラマティック(スイートフルーツの歌声)』の香りが奏でる、かわいらしさと愛らしさが、多くの女性の元に届くことを願っています」とその熱い思いを語ってくれた。

 かわいらしく愛らしい女性をイメージした「ソフラン アロマリッチAnnie」のイメージに合うよう、ガムの香味にとてもこだわったそうで、華やかな香りがふんわりと楽しめる。もちろん、ガムとして美味しくするために何度も研究と打ち合わせを重ねたという。

 グラマティックシリーズにはほかに3種類のフレーバーがあり、すべて全国で発売中。また、同社からは、OL向けの“コバラがまぎれるガム”「PUCOO(プクー)」も発売中なので、こちらも要チェックだ!

 次は人気の美容成分が入ったフレグランスガム。取材してみたら、実はこちらも香りつき柔軟剤の人気が影響して開発されたガム商品だった!

クラシエ「ふわりんかガム(ビューティーローズ味)」(6粒入り、105円)。人気の美容成分であるコラーゲンとヒアルロン酸、さらにローズの香り成分を豊富に含んでいる“ダマスクローズオイル”が配合されているガム。カラダから汗とともに甘い香りが発散され、心地よいバラの香りに包まれるというフレグランスガムだ。

 2011年3月に発売された「ふわりんかガム(ビューティーローズ味)」の開発経緯について、同社マーケティング室坂本晃治さんは、次のように説明する。「開発をスタートした2010年は、香りつき柔軟剤への注目が高まりつつありました。身近に香りを楽しめるツールとして、また、単なるミントフレーバーではなく、女性に嬉しいローズで息をバラ色にできるエチケットツールとして、企画・開発を進めました」。

 さらに、「“息までバラ色”をテーマに掲げ、香りの長続き感や、香りの強さ、お口のすっきり感を実現することに時間を費やしました。また、コスメティックな味わいになりすぎず、気軽に食べていただけるようなおいしさを見出すために、何パターンも試作しました」と、香りと味へのこだわりと苦労を語ってくれた。

 ふわりんかシリーズには、ほかにも「ふわりんかソフトキャンディー(ビューティーローズ)」と、「カラダ香る、ローズ水」がある。同社は香りにこだわった“アロマ商品”の開発を得意としており、香り成分を汗腺から発散させる独自の配合技術・知見を保有しているそうだ。ガムなどを食べて汗腺からバラの香りを発散できるとは驚きだ。

 実際にガムを食べてみると、まず、封を開ける前からバラの香りがするではないか! 噛んでいる間も噛み終わった後もバラの香りに包まれている。だが、口の中はスッキリとしている。バラの香りで女子力アップした気がするかも。商品の特長として“噛んだらバラ息、40分!”(噛んだ後に残る香り持続時間 ※同社測定結果)とあるので、人と会う前におすすめなのかも。

 次のページでは、「ブルーライト」対策のガムの登場だ。

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