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帰り道、ヒールを脱いで歩いた理由

2013年9月6日

女オンチ「足のサイズ25センチ」の呪い(?)

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 すっぴんで下着も適当な私は、もちろん高いヒールの靴は履かない。というか履けない。
 そもそも足のサイズが25センチなのである。

 手のサイズもとてもでかくて、中指から手首まで18センチある。
 女性のLサイズが16~17センチで、男性のLサイズが18~19センチなので、基本的に女性ものの手袋がはめられない。
 無理矢理に女性ものをはめていたら、指先が破れたこともあるくらいなので、今は元々指先があいているタイプの手袋をはめている。

 身長は163センチで普通なので、手足が大きいことによくびっくりされてしまう。
 女オンチは、そもそもの生まれながらのスペックに問題があることが多いわけである。

修学旅行で、ボス女子に呼び出された!

 中学生の時から足のサイズが25センチだった私は、それはそれは大変だった。
 最近は大きいサイズの靴が増えてきたが、当時は女性の靴は24センチか、あっても24.5センチ。それに無理矢理に足を入れるわけである。

 そんなわけで靴にまつわるエピソードはいろいろある。

 高校時代に、コンバースのオールスターのハイカットが大流行した。

 男女兼用のスニーカーなので、サイズも豊富である。
 黒のアメリカサイズ6.5(25センチ)を買って、修学旅行に履いていった。
 通っていた高校が私服だったので、ジーンズにスニーカーで行ったわけである。

 当時は男女問わず、このオールスターを履いている若者は多かったが、たまたまAくんも「オレも黒の6.5だよ」と言う。
 「色だけじゃなくてサイズまでおそろいだね」と京都に向かう新幹線の中で盛り上がっていたら、Bさんをはじめとした女子たちにデッキに呼び出された。

 高校のボス女子的な存在でもあったBさんは、Aくんの彼女。
 「どういうつもりで人の彼氏と、なにもかもおそろいの靴を履いてきているわけ? 許せないから脱げ!」と言うのである。

 「いや、ハイカットはみんなはいているし、黒は定番の色だし、しかも私の足がでかいのはどうにもならないじゃないか!」と一生懸命に抗弁したが、修学旅行の間中、「靴を隠されるんじゃないか」とおびえる羽目になった。

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Profile
深澤真紀
深澤真紀(ふかさわ・まき)
心コラムニスト・編集者。企画会社タクト・プランニング代表取締役社長
1967年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部社会専修卒業。卒業後、いくつかの出版社で編集者をつとめ、1998年、企画会社タクト・プランニングを設立。日経ビジネスオンラインで2006年に「草食男子」や「肉食女子」を命名、「草食男子」は2009年流行語大賞トップテンを受賞し、国内だけはなく世界で話題になる。平成の女性を語った『女はオキテでできている―平成女図鑑』(春秋社)や、『輝かないがんばらない話を聞かないー働くオンナの処世術』、津村記久子との対談集『ダメをみがく――”女子”の呪いを解く方法』(紀伊國屋書店)など著書も多数。公式サイト http://www.tact-planning.com
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