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睡眠の質を良くする方法

2013年9月6日

睡眠がエイジングを左右する

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睡眠不足は太る! 糖尿病、高血圧、メタボを招く要因に

 今年の夏は、記録的な猛暑で寝苦しい夜が続きましたね。エアコン嫌いの僕もついにギブアップしたほど。眠れなくて、体調をくずしてしまった人もいるのではないでしょうか。毎日をいきいきとごきげんに過ごすためには、よい睡眠を保つことがとても重要。そこで、前回に引き続き、睡眠とアンチエイジングに関するお話をしましょう。

 まず、睡眠の量については、さまざまな調査研究から7~7.5時間くらい寝るのがいいといわれ、「睡眠不足だと太る」という研究が次々と発表されています。

さわやかな朝を迎え、いつまでも美しくいるためには、睡眠の「量」「タイミング」「質」が大事。

 米国シカゴ大学グループの研究によると、4時間の睡眠で2日間過ごした後と、10時間の睡眠で2日間過ごした後のホルモン量を12人の若者で比較したところ、4時間睡眠の場合、満腹感をもたらす「レプチン」というホルモンの値が下がり、食欲を刺激する「グレリン」というホルモンの値が上がることがわかりました。つまり、睡眠不足だと満腹感が得られず、食欲が増進するというわけです。

 さらに、睡眠不足だと血糖値を下げるホルモンであるインスリンの効きが悪くなり、若い人でも血糖値が上がり、糖尿病のリスクが高まります。高血圧のリスクが高まるという報告もあります。睡眠不足はメタボリックシンドロームを招く原因の一つといえます。

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Profile
坪田 一男
坪田 一男(つぼた かずお)
慶應義塾大学医学部教授・慶應義塾大学SFC研究所ヘルスサイエンスラボ代表。1955年東京生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。ハーバード大学留学、クリニカルフェロー修了。2000年より最先端のアンチエイジング医学を学び、医療界に積極的に導入。現在、日本抗加齢医学会理事長、日本再生医療学会理事、学会誌「アンチエイジング医学」の編集長、慶應義塾大学SFC研究所ヘルスサイエンスラボ代表などを務める。南青山アイクリニック手術顧問を務め、眼科専門医による安全なレーシック(近視手術)の提供・指導も行う。『ごきげんな人は10年長生きできる』(文藝春秋)など著書多数。http://www.tsubota.ne.jp/
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