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「35歳からの婚活」の心構え

2013年9月4日

35歳からの婚活、「ありのままの自分を受け入れて」は完全な間違い

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――今回は『an・an(アン・アン)2013年7/3号』の『大人の恋の育て方』特集を参考に、「35歳からの婚活の心構え」について話し合っていきます。

カナ 婚活をするにあたって、ありのままの自分で勝負するのは、ものすごく確率の低い勝負を挑むようなもの……と前回言われました。でも、結婚を考えたらありのままの素の自分を好きになってくれる人じゃないと、最終的にうまくいかないんじゃないかと思うんです。

博士 カナさんが20代のときは、素のままの自分でいても、男性からかなりアプローチがあったわけですか?

カナ はい。

博士 だから「素のままの私が、モテたんだ」という思いがあるのでしょう。例えば、自分のキャラについて「さっぱりした性格で、臆することなくいろいろなことに挑戦する私」と思っていて、そんな自分が好きだとします。すると、「これまで私を好きになってくれた男性たちも、私のそんなところが好きだったのだろう」と考えがちです。けれどその認識は、完全に間違いです。女性が自分で考える「自分の価値」に、男性が価値を感じているとは限りません。間違っていることの方が多いくらいです。

 20代の頃にモテたのは、若さに価値があったからです。若くて可愛いことに、価値があったのです。若くて可愛い女性が、「さっぱりした性格で、臆することなくいろいろなことに挑戦」したのが良かったわけです。若くて可愛い女性が、天然ボケな発言をするのも魅力的です。若くて可愛い女性が、我儘(わがまま)なのも、魅力的だったりします。ですが、「若くて可愛い」が無くなれば、その価値は無くなります。場合によっては、浮いたイタい人になってしまうのです。

 現在35歳のカナさんが、婚活で結果を出したいなら、「素のままの自分を好きになってくれる人なんて、いないんだ」と思うことからスタートしたほうがいいですね。なぜなら恋愛にしろ、婚活にしろ、男性も女性も、相手を「商品」として見ています。「結婚する価値があるかどうか」という基準で、お互いに品定めしているわけです。そんな場で、「素のままの自分を買ってください」と言ったところで、うまくいく確率は非常に低いです。

カナ 「私、男性から選ばれなくなりつつあるのかも」と気づいたとき、一般的にモテといわれている女性の真似をして、自分を変えたほうがいいのかなとも思ったんです。本来の私は、さっぱりした姉御キャラ。歯に衣を着せずにモノを言うタイプです。そこがいけないのかなと思い、ふわふわっとした、かわいらしいOL風を目指したこともあったんです……。でも、元々のキャラがふわふわしていないので、無理があって。変えようと頑張れば頑張るほど、どんどん自分じゃなくなっていく感じもしました。今、どんな自分になればいいのかわからず、迷子になってしまっているんです。

博士 本当の自分なんて存在しませんよ。その、「さっぱりした姉御キャラ。歯に衣を着せずにモノを言うタイプ」というのも、生きていく上で、その方がうまくいくと思って、カナさんが身につけたものです。でも、それでうまくいかないなら、モテるキャラを努力して身につけることを勧めます。テニスやスノボのフォームと一緒で、間違ったフォームから正しいフォームに移るとき、どっち付かずのへたくそなフォームになってしまう時が訪れたりします。それでも正しいフォームを身につけるように努力を続けることです。

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ぐっどうぃる博士
ぐっどうぃる博士
恋愛カウンセラー。理学博士(生命科学専攻)。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主催。音声で恋愛を学べるスマートフォンアプリ『ぐっどうぃる博士の音ライブラリー』や携帯公式コンテンツ「恋が叶う99のルール」もある。現在、テレビ、ラジオ、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『恋愛マトリックス』(ソフトバンククリエイティブ)、『恋で泣かない女になる61のルール』(講談社)などがある。ぐっどうぃる博士の経歴の詳細はこちらより。
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