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働き女子の芸術の秋

ブックガイドが選ぶ“この秋の5冊”

2013年9月5日

小説、写真集、人生相談…あなたはどれを選ぶ?

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秋の気配が色濃くなり始め、読書にはぴったりの季節がやってきました。ライター石井千湖さんによる本ガイド、今回は5冊をセレクトしていただきました。お仕事小説から写真集、人生相談までバラエティ豊富なラインナップ、お楽しみください。

三浦しをん『政と源』(集英社)
「まほろ」ファンにもおすすめの人情喜劇

 元銀行員の国政とかんざし職人の源二郎は幼なじみ。見た目も性格も全くちがうのに、73歳の今も仲がいい。第二次大戦中から現代にかけて激変した東京の下町を舞台に、変わらない2人の友情をコミカルに描く。老人コンビが子供のように遊んでいる場面が多く楽しい小説だけれど、源二郎の亡くなった妻の話が語られる「花も嵐も」には思わず落涙。『まほろ駅前多田便利軒』のファンにもおすすめです。



伊坂幸太郎『死神の浮力』(文藝春秋)
秋雨の日にどっぷりと浸りたいミステリー

 対象になった人間を7日間調査し、死なせても「可」か、「見送り」かを判定する。死神「千葉」がさまざまな人々の生と死を見届けるシリーズの長編。幼い娘を殺された作家夫妻の復讐劇の行方にハラハラ・ドキドキ。避けようがない悪意と死の恐れに向き合う話なのに、千葉がいるだけで心が明るいほうへ浮上する。前作『死神の精度』を読んでいなくても問題なく楽しめます。



朱野帰子『駅物語』(講談社)
いつも使っている駅が新鮮に見えるお仕事小説

 新入社員・若菜直の視点で、東京駅で働く人々と乗客が起こす「奇跡」を描く。平均乗降客数200万人の巨大ターミナルでは、酔っぱらいの暴力から人身事故までトラブルが多発。駅員たちは無事に電車を運行させるために必死で困難を乗り越える。一人ひとりが秘密や悩みを抱えながら電車を動かしたり電車に乗ったりしているんだなと思うと、毎日通勤で利用する駅の見方も変わるかも!

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