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「すり減らない」働き方をするために

2013年8月14日

“働き方の過渡期”に考えておきたいこと

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 終身雇用制度が崩れ始め、誰もが「自分らしい働き方」を模索する時代がやってきました。私たちの働き方はこれからどのように変わっていくのでしょうか? 毎回、ゲストを迎えながら、現代日本を生きる働く女性の未来を考えます。今回は、「働き方」について鋭い考察を続ける人材コンサルタントの常見陽平さんにインタビューしました。

●この人にお話を聞きました
人材コンサルタント 常見陽平さん

つねみ・ようへい/新卒でリクルートに入社後、「とらばーゆ」編集部などを経て玩具メーカーに転職し、新卒採用を担当。09年に人材コンサルティング会社クオリティ・オブ・ライフに参加。企業の新卒採用や学生の就職支援のコンサルティングを行う傍ら、講演・執筆にも精力的に取り組む。12年に退職し同社フェローとHR総合調査研究所客員研究員に就任。近著に『女子と就活』(中央公論新社、共著)などがある。http://www.yo-hey.com

 今は“働き方の過渡期”ですね。“ノマドワーカー”とか、“マイクロ起業”など新しい働き方の概念がどんどん出てくる一方で、これまでスタンダードだった“正社員として働く”という形も依然として存在しています。

 新しい働き方が出てきていると言われても、そう誰でも飛び込めるわけじゃない。働き方は、今後10年、20年で間違いなく大きく変わっていくでしょうが、今はまだその形自体が混沌としています。どんな大企業であっても“一生安泰”とは言い切れません。その意味で、社会の変化と自分の中長期的なキャリアを見据えて個人が努力しないといけない時代だと言えます。

 実は今年に入ってから、ジャーナリストの白河桃子さん、社会学者であり詩人の水無田気流さん、ライターの西森路代さんらとともに女性の働き方について考えるイベント「日本女子学サミット」を3回行ったのですが、いずれも満員となりました。女性は結婚や出産、介護などライフステージの変化で働き方を見直さざるをえなくなるケースも多く、それだけ“働き方”に関心を持っている人が多いのでしょう。「モヤモヤ感、怒りを代弁してくれた」と好評でした。

 これは最近聞いた話ですが、正社員の女性が結婚や出産のタイミングで会社を退職すると、同期の女性社員たちから立て続けに「話を聞かせてほしい」と連絡が入るそうなんです。

 日本は相変わらず長時間労働が蔓延している職場が多く、「いつまで今の働き方を続けるんだろう?」と不安に思っている人が少なくありません。みんなで一緒の働き方を続ける時はいいけれど、その働き方から抜け出す人が出始めると、ひるがえって「じゃあ、私はどうするんだろう?/どうしたいんだろう?」と考えさせられるわけですね。

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Profile
田中 美和
ライター・キャリアカウンセラー
田中 美和(たなか・みわ)

出版社で女性向けキャリアマガジンを担当後に独立。現在はライター、キャリアカウンセラーとして活動するほか、キャリア女性に仕事を紹介する株式会社Waris(ワリス)を設立し、同社共同代表。/http://waris.co.jp
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