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なぜ「時間がない!」のか?

2013年8月8日

予定の前の行動も「予定」として考える

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 8月号の「日経WOMAN」のテーマは「時短」でした。「時短」は多くの人にとっての永遠のテーマです。あくせく忙しく暮らしたいと思っているわけでなくても、とにかく少しでも余裕が持ちたいと思っている人は多いでしょう。

 私も娘が幼稚園に通うようになって以来、どうして世の中でこれほど「育児と仕事の両立」といった話が沸騰しているのか、ちょっとわかるようになりました。子供の面倒を見ながら「何かをする」というのは実に難しいものです。

 「こんな状況下で時間管理などしていられない」と思うのもよくわかりました。しかし、やはりどう考えても「こんな状況だからこそ時間管理せずにはすまされない!」とも思います。時間をやりくりしなければ、あっという間に何かが音を立てて崩れていってしまいそうです。

まずは「時間がない!」理由を明らかにする

 「時間がない!」というのは実は単純な話です。「締め切りに間に合わない!」ということなのです。

 このことは「締め切り」が時間として示されると非常にハッキリします。「明日が締め切り」というのも大変ですが、「フライトの時刻は11:00ちょうど!今は10:54分!まだ搭乗手続きが完了していない!」となれば焦るでしょう。これが「時間がない!」です。

 この事態を迎えてしまうのには、いろいろな理由があります。もちろんそもそもものすごくやることが多い、ということもあります。しかし意外なことに、もっと余裕を持つことのできる人ですら、同じ事態に陥ることはあります。

 それらの人たちは、実は、締め切り時間の扱いを間違えています。最終の締め切り時刻以外の時刻を、無視しているのです。

 フライトは、たしかに11:00ちょうどかも知れませんが、その前に搭乗手続き、その前に朝食、その前に空港まで移動、と「連続行動」が並んでいるなら、「フライトの時刻」を知るだけではなく、「搭乗手続き」「朝食」「移動」のそれぞれの時刻もおさえておくべきです。それが面倒なら「移動」が「これ以上遅れたらダメ」という時刻をおさえておくべきです。

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佐々木正悟
佐々木正悟
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年・北海道生まれ。ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程で学ぶ。
ブログ「ライフハック心理学」主宰
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