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コンビニの立ち寄り買いを減らすには?

2013年7月29日

毎日ついコンビニに寄ってスイーツを買ってしまう方へ

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 ダメだと分かっているのに、ついつい食べ過ぎてしまう--。そんな経験をした方は少なくないはず。「食べ過ぎてしまうのは、自分の意志が弱いから?」と思い悩んでいる方もいるかもしれませんが、「食べ過ぎは、意志が弱いからではありません!」と、総合病院内科の内分泌・肥満専門外来の臨床心理士として、約20年間、2万人を超える肥満患者の減量指導にあたってきた岡嵜順子さんは断言します。そして、「食べ過ぎの原因に気づき、自分にぴったりの解決方法を見つけて、ほんのちょっと行動を変えるだけで、食べ過ぎは必ずやめられる」とも。この連載では、食べ過ぎのパターン別に解決法を示した岡嵜さんの著書『なぜあなたは食べ過ぎてしまうのか』(講談社)の中から、働く女性にありがちないくつかの事例と解決方法を紹介していきます。

Q
帰り道、毎日ついコンビニに寄って、欲しくもないのに
スイーツを買ってしまいます。―女性(26歳)

 コンビニって、とても魅力的ですよね。おにぎりもより取り見取りで、お弁当も豊富なうえに、温めてもらえるサービス付き。棚には新発売のお菓子がズラリと並び、レジ横ではできたての唐揚げや肉まんがトドメの誘惑をしかけてきます。

 上手に利用すれば便利なコンビニですが、食べ過ぎの観点からいうと、かなり要注意エリア。中には、「用もないのに、つい立ち寄る」という人も少なからずいて、過食に拍車をかけているようです。

 大手企業でバリバリ働いているOさん(女性)も、そんな“つい立ち寄る”タイプの一人。

 「残業で帰宅が深夜になることもしょっちゅう。暗い帰り道にコンビニの明るい光を見ると、つい引き寄せられて、用もないのにフラッと立ち寄ってしまうんです。雑誌を立ち読みしたり、新製品の棚を覗いたり、なんとなく店内を見て回って。で、帰るときには“手ぶらじゃなんだし”と、大して食べたくもないチョコやヨーグルトを1個、2個と買ってしまうんです」

 買った食べ物は、夜中であろうとすべて完食。もちろんそのツケは、ウエストあたりに蓄積されます。

 素通りできないなら、店の前を通らないルートで帰ればと提案すると、

「そうしたほうがいいのは、わかってはいるんです。でもまっすぐ家に帰ってもつまらないし、寄らないと落ち着かないというか、なんだか1日が終わった気がしなくて。それにいろんな商品をただ見ているだけで、いい気晴らしになるし。店内に流れている音楽を聴くとなぜかリラックスするんですよね」。

とのこと。どうやら彼女は一日中働いて興奮状態にある脳をクールダウンするために、コンビニを利用しているようです。

 ならば、解決方法は明快。コンビニに立ち寄ること以外で、自分にとってクールダウンできる方法を見つければいいのです。そうすれば、欲しくもない食べ物を買ってしまうという悪習慣を断ち切ることができます。

 そこで彼女に、帰り道がハッピーになるような工夫と、家に帰ってから寝るまでの時間を充実させる方法を考えてもらいました。

 Oさんが実践したのはこちら。

●駅から家までの帰り道、好きな音楽(バラード)を聴きながら帰る
●アロマオイルを入れたお風呂に、ゆっくり浸かる

 すると効果はてきめん。1~2週間経ったころには「寄らずにはいられない、という気持ちが徐々に薄れてきました」という報告が。おかげで、夜中にスイーツに手を伸ばすこともなくなり、2ヵ月でウエストを3センチダウンさせることに成功しました!

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Profile
岡嵜順子
岡嵜順子(おかざき・じゅんこ)
臨床心理士、交流分析士。日本肥満学会会員。
予防医学心理学(楽)研究室代表。大阪市北区の総合病院肥満専門外来にて、約年間、2万人以上の患者の指導にあたり、減量を成功に導く。同病院内メンタルヘルスカウンセラー。著書に『Q&A 生活習慣病の化学』(共著、京都大学学術出版会)などがある。現在研究室をベースにいろいろな企業で働く人の心身の健康増進、メンタルヘルスケアに取り組んでいる。予防医学心理学(楽)研究室 http://www.mental-service.com/
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