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食のトレンド発掘隊

この夏注目の新感覚アイススイーツ

2013年7月11日

アイスケーキから、ハワイ版かき氷、中東風ジェラートまで一挙紹介

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 7月も半ばとなり連日の猛暑に「まいった!」と音をあげている読者も多いだろう。この季節、日々を快適に過ごすには、冷たいスイーツはマストアイテム。今年は、これまでにない新しいタイプのアイススイーツが続々と登場。せっかくならば、トレンドアイテムを制覇してみよう。

 まずご紹介するのが、7月7日、東京・表参道にオープンしたばかりのスイーツショップ&カフェ「グラッシェル」。北海道小樽に本店を構える人気スイーツ店「ルタオ」の運営会社による新業態で、アントルメグラッセと生グラス(グラスは、フランス語でアイスのこと)の専門店だ。

 「アントルメグラッセ」は、アイスクリームを使ったデコレーションケーキのことで、洋菓子の世界的コンクールの課題にもなるようなアイテムだが、日本での認知度はまだ低い。このスイーツを「フランス人やイタリア人がびっくりするほど、世界一と言っていい品揃えで用意した」(同店のシェフパティシエ・グラシエ、江森宏之さん)のが同店なのだ。アントルメグラッセのライナップは20種にもなる。

アントルメグラッセの見本が入った店内のショーケース。クリスマスの時期には、ビュッシュ・ド・ノエル型のケーキも登場する予定。
●グラッシェル 表参道店
住所/東京都渋谷区神宮前5-2-23
TEL/03-6427-4666
営業時間/11:00~20:00、火休(祝日は営業)
ホームページ/http://www.glaciel.jp/

 江森さんは、全日本洋菓子工業会などが主催する菓子コンテスト「グラス(氷菓)を使ったアシエットデセール・コンテスト」の2010年の優勝者。厳選した国産マンゴーやかんきつ類、外国産の良質のナッツ類、チョコレートなどこだわりの素材を使用。フルーツは、凍ると硬くなり味わいも落ちる生の状態ではなく、糖度を高めたコンポートやジャムにして混ぜ込むなど、手間をかけたアイスケーキを提供する。

 各ケーキは、食感や口の中で溶けるスピードの違うシャーベット、アイスクリーム、ケーキ生地などが層になっており、時間差で色々な味わいが広がるように工夫されている。

 例えば、年間250万個も売れているという「ルタオ」の看板チーズケーキ「ドゥーブル・フロマージュ」のアイスケーキ版「ドゥーブルグラッセ」(ホールケーキで2520円)は、クリームチーズのスフレを土台に、卵黄とクリームチーズを使ったアイスクリーム、マスカルポーネのシャーベットを層状に重ねたもの。また、「マンゴーパッション」(同、3150円)は、ローストしたココナッツのダックワーズ生地、ココナッツのアイスクリーム、マンゴーとパッションフルーツのシャーベットを重ねたもので、シャーベットは、まるで本物のマンゴーをカットしてケーキに載せたかのようにあしらわれている。

「ドゥーブルグラッセ」(2520円、左)とその断面(右)。大きさは、だいたい4号(直径12?)相当(以下同)。シンプルだが、時間を追って変わる味わいの違いが一番分かりやすい一品。マンゴー味のバリエーション(夏のみの期間限定)もある。
「マンゴーパッション」(3150円、左)とその断面(右)。シャーベットを、まるで本物のマンゴーをカットしてケーキに載せたかのようにあしらっている。
チョコレートのアイス、ピスタッチオのアイスとシャーベット、チョコレート生地、サワーチェリーのコンポートを使用した「フォレノワピスターシュ」(3570円、左)とその断面(右)。同店のアントルメグラッセは、断面の美しさも意識している。

 これらは、店内の厨房で作った出来立てのホールケーキを販売。まずは色々な種類を試してみたいという人は、2階のカフェスペースでいただける「アントルメグラッセ盛り合わせ」(1260円)がお薦め。日替わりでお薦めアイスケーキ3種を盛り合わせたものだ。

 一方、「生グラス」は、その日に作った出来立てのフレッシュ感あふれるアイスクリームを提供するもの。ライナップは日により変わるが、常時12種類以上のフレーバーを用意する。「パティシエ発想のアイスクリーム」(江森さん)を意識し、例えば、「きなこ、ペカンナッツ」というフレーバーでは、ローストしてキャラメリゼしたペカンナッツを北海道の黒千石という豆から挽いたキナコを使ったアイスクリームにトッピング。「岩城島レモン」というフレーバーでは、食べたときに新鮮さが感じられるよう、厳選した国産のレモンで自家製マーマレードを作り混ぜ込んでいる。

生グラス3種。手前が「ジャージーミルク」(牧場より直送されたジャージーミルクを使用)、左後ろが「フレーズパッション」(センガセンガーナ種の国産イチゴとパッションフルーツの組み合わせ)、右後ろにわずかにのぞくのが「プレミアムマンゴー」(宮崎県坂本農場のマンゴーを使用)。
生グラス2種。左が濃い抹茶の風味の「宇治抹茶」(京宇治抹茶を使用)、右はフレッシュ感のあるオレンジの味わいが新鮮な「ツノカガヤキ」(ほぼ宮崎県内だけで流通するかんきつ類を使用)。生グラスはシングル420円、ダブル525円、トリプル630円。

 当分は直接来店できる人のみが堪能できるスイーツとなるが(アントルメグラッセは3時間まで持ち帰りにも対応、生グラスは当面持ち帰り不可)、アントルメグラッセは近々通販の開始も予定。全国の皆様、朗報をお待ちあれ。

店の2階にはゆったりとしたカフェスペースも。
店頭風景。店内にガラス張りの大きな厨房があるのが見える。

 続いては、ハワイ発のシェイブアイスの専門店を紹介!

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