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口グセ相談:言葉を変えて人生を変えるには

2013年7月10日

「とんでもございません」という口グセはどう変えたらいい?

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 こんにちは。メンタルトレーナーの森川陽太郎です。今回は、みなさんからお寄せいただいた相談の中から、3つの口グセについて解説します。

◆口グセ相談・1◆「とんでもありません」が口グセのSさん

 私の職場での口グセは「とんでもありません(とんでもない)」です。何かを褒められたり、また申し訳なさそうに何かをお願い(コピーや資料作成など)された時に、とっさに出る言葉です。当初はまったく気がつかなかったのですが、いつの間にかクセになっていて本当に相手に対して適切な返答なのかがわからなくなってしまいました。でも、今は何かを頼まれなくても「とんでもないですよ」と会話で使用してしまいます。このまま でいいのでしょうか。


⇒ 相手の方に敬意を持って、すごく丁寧に接しているので、Sさんと仕事をしていて不快に思う人はいないように思います。職場の中でのSさんは「いい人」「優しい人」としての評価を得ることができるでしょう。その反面、頼みやすく、悪く言えば使われることが多く、ストレスを溜めやすくなってしまうこともあります。

 社内で、今の自分の立場が1番働きやすい場合は、口グセを変える必要はありません。しかし、何かフラストレーションがたまる状況であれば、例えば「いつまでに欲しいですか?」と期限を聞くようにしましょう。そうすることで依頼者は、Sさんが「とんでもございません」と言って引き受けてくれた時のさらに何倍も感謝の気持ちを持つようになります。

 「とんでもございません」は人柄として引き受けてくれたように感じるので、依頼者側も何度も頼んでいる間に慣れてくるし、Sさんを自分よりも下に見る傾向が出てきてしまうのです。「いつまでに欲しいですか?」に置き換えることで、Sさんが「気持ち」ではなく「仕事」として受けてくれていることが伝わります。「気持ち」で受けるよりも責任は伴いますが、社内での立場も変わってきます。

(※注:言葉としては「とんでもございません」は間違った表現で、丁寧にするなら「とんでもない」を替えずに「とんでもないことでございます」といった言い方をするのが正しい。ただし最近は、話し言葉では「とんでもございません」と言う場面も増えており、実際に相談のあった言葉のままでご紹介しています)

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森川陽太郎
森川陽太郎
メンタルトレーナー、リコレクト代表取締役。1981年東京生まれ。元サッカー選手。スペインやイタリアでプレー。その後、心理学やメンタルトレーニングを学び、現在の会社を設立。「OKラインメソッド」という独自のトレーニング方法を展開し、なでしこリーグなどのスポーツ選手をサポートするほか、2013ミス・ユニバース・ジャパンのオフィシャルトレーナーとして活動。大手企業の社員研修も多く担当している。著書に「ネガティブシンキングだからうまくいく35の法則」(かんき出版)など。ブログ⇒http://ameblo.jp/youtarou-morikawa/
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