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今月のエンタメ★トピック

スタジオジブリの新たなる挑戦とは?

2013年7月9日

まもなく映画『風立ちぬ』が公開へ!

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毎月、『日経エンタテインメント!』誌面より、

お昼休みや待ち時間などちょっとした“すき間時間”に使える

エンタ界の最旬トピックを紹介していきます。

8月号(発売中)からは、スタジオジブリ特集から!

今月の日経エンタテインメント!
詳しい内容は、『日経エンタテインメント!』8月号の特集「徹底研究 スタジオジブリ 新たなる挑戦」をご覧ください!

TOPIC(1) 世界でも珍しい「オリジナル劇場アニメ専門の制作会社」

 7月20日に、宮崎駿監督5年ぶりの新作となる『風立ちぬ』の公開を控え、注目度が高まっているスタジオジブリ。1985年の設立以来、ほぼ「オリジナルの劇場アニメーション」だけで約30年近く運営してきましたが、これが世界でもあまり類を見ないことだと、ご存じでしたか?

 アニメ作りは、非常にコストがかかります。そのため、制作会社のほとんどは、年単位の期間に制作が必要で、当たり外れも大きい映画ではなく、テレビシリーズを定期的に作っています。しかしスタジオジブリは、劇場版長編アニメーションにこだわってきました。その根底には、宮崎駿監督と高畑勲監督が目指す「人間の心理描写を豊かな表現力で描き出す、リアルでハイクオリティーなアニメーション作り」があったのです。

 その実績は、皆さんもご存じのとおり。日本史上歴代ナンバーワンの興行収入記録を持つ『千と千尋の神隠し』(2001年)を筆頭に、ジブリは30年にわたって、子どもから大人まで幅広い層を魅了する、長編アニメーション映画を作り続けています。

『風立ちぬ』(7月20日公開/東宝配給)。
(C) 2013 二馬力・GNDHDDTK

TOPIC(2) 『風立ちぬ』宮崎駿監督の「初めて&変えなかった挑戦」

 ジブリの象徴ともいえる宮崎駿監督が、2008年『崖の上のポニョ』以来の新作として発表したのが、『風立ちぬ』です。現在、72歳の宮崎監督ですが、この映画では、“初挑戦”が目立ちました。

 まず、「史実を題材にしている」こと。主人公の堀越二郎は、“ゼロ戦”の通称で知られる第二次世界大戦時の戦闘機、零式艦上戦闘機零戦を設計した同名の人物(1903~1982年)に、同時代を生きた小説家・堀辰雄(1904~1953年)の作品の要素を重ね合わせています。次に、主人公の二郎と、結核に侵された里見菜穂子との、大人の恋愛を描いていること。どちらも、一貫してファンタジーを描いてきた宮崎監督には、なかったモチーフです。

 “変えなかった挑戦”もあります。最近のアニメは、その他大勢の人々=群衆は、CGで描くことがほとんど(これを、映画や絵画・マンガの用語で、「モブ」と言います)。でも、監督はすべて──例えば、関東大震災で大勢の人々が逃げまどう様まで、「手描き」としました。また、飛行機のプロペラ音や地震の地鳴り、汽車の駆け抜ける音といった効果音の多くは、人の声で作られています。本当に手作り感にあふれていますよね。

『風立ちぬ』(7月20日公開/東宝配給)。
(C) 2013 二馬力・GNDHDDTK

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