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女性のための「医療・健康」の話

感染源にならないために風疹ワクチン接種を

2013年7月8日

感染力はインフルエンザの5倍! 自らを感染源とせず、赤ちゃんを守るためにも風疹ワクチン接種を

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都市部を中心に大流行している風疹の勢いが止まらない。

例年ピークは夏頃で、今後さらに多くの発症が懸念されている。

妊婦が感染すると子どもに「先天性風疹症候群(CRS)」のリスクが高まる。

予防は妊娠してからでは遅い。将来、妊娠を希望するなら、今からワクチン接種を。

先天性風疹症候群(CRS)は
風疹の流行を止めることで防げる

 2013年の風疹患者数は1万人を超え(6月18日現在)、既に昨年1年間の4倍以上になっている。患者の9割は成人。大人が感染すると、子どもの場合よりも高い割合で重症化し、周囲に感染を拡大させることも問題だ。症状が表に出ないこともあり、知らないうちに他人にうつしてしまう恐れがあるのだ。

 流行の中心は風疹ワクチンの接種を受けた経験のない20代から40代の男性。といっても、女性も無関係ではない。妊娠した女性が風疹に感染すると、赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出る「先天性風疹症候群(CRS)」の恐れがあり、妊娠初期ほど危険性が高くなる。

 現実に今の流行で、CRSの赤ちゃんが生まれている。身近に風疹にかかった人がいないのに通勤電車などで感染する妊婦も相次いでおり、今後もさらに多くの赤ちゃんがCRSで誕生すると危惧されている。

 そして残念なことに、重度の障害をもつということで中絶を勧められるケースも多いという。過去の流行では一人のCRSの背後に約60倍の中絶や流産があったと推計されている。CRSの子どもをもつ母親の一人は次のように語っている。

「風疹に感染すると、医師からも親族からも中絶を迫られます。でも、体の中で宿った大切な命を自分の手でなかったことにすることはできませんでした。今、風疹を止めなければ、たくさんの命が絶たれてしまう」。

 なかったことにされた命は表面化されない。これから宿る新しい命を守るためにも、風疹の流行を食い止めることが急務だ。

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