ちょっと落ち込んだとき、悲しいとき、自分を奮い立たせたいとき……

そっと背中を押してくれる言葉があったらいいですよね。

『コトバのギフト―輝く女性の100名言』の著者・上野陽子さんが

著名人の名言を日替わりで紹介していきます!

あなたを元気にするのは、誰のどんな言葉でしょう?

自分の思いは続いているのに、突然断ち切られたときほどつらいことはありません。そんな傷につけるおクスリとなる名言は……?




失恋につける薬はない、もっと恋する以外には
There is no remedy for love but love more.




ヘンリー・ソロー
Henry David Thoreau


作家・思想家・博物学者(1817年~1862年)
マハトマ・ガンディーのインド独立運動やキング牧師の市民権運動などに思想的影響を与え、ティーパーティー運動の思想的な先駆者とされる。主な作品に「ウォールデン 森の生活」など人間と自然との関係をテーマにしたものが多い。


 失恋の傷は思ったよりも深く、大きく、その人自身にとっては立ち直れないような痛手になることだってあります。人の記憶は、辛かったことよりも楽しかったがことが強く残るとされますから、相手のことはどんどん美化されていき、初めてのデート、優しくしてもらったこと……ふといいところばかりが浮かんでしまうのです。なのに、突然悔しさがこみあげて来たり、この喪失感とやるせなさは、たとえようもありませんよね。

 そんな「つける薬がない」とされる失恋に、唯一の特効薬は「次の恋をすること」。しかも「もっともっと恋すること」なのです。

 そう簡単にふっ切れないなら、一度とことん落ち込んでみれば、あるとき「あれ、何が悲しかったっけ?」くらいに吹っ切れるときがやってきます。次の恋を見つければ、ますますその時期だって早まるもの。

 次の恋はどんな失恋の傷も癒し、その人への思いを越えさせてくれる、成長のクスリでもあるんですよ。

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