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知りたい!なりたい!こんな職業

イルカと共に笑顔を届けるイルカトレーナー

2013年6月17日

イルカの魅力を最大限に伝えたい

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水族館のイベントの中でも、特に人気の“イルカショー”。

エキサイティングで迫力あるイルカたちの演技に子どもも大人も惹きつけられます。

今回は、イルカトレーナーの清家(せいけ)莉穂さんにお話を伺いました。

清家莉穂さん
河村美樹さん

●イルカトレーナー歴 4年 25歳。
●プライベートの楽しみは友達との食事会。たくさん食べて、たくさんしゃべって、たくさん笑って、リフレッシュしています!

神戸市立須磨海浜水族園
http://sumasui.jp/

好奇心を刺激することで、イルカの魅力を引き出す

 清家莉穂さんは、“水族館発祥の地”とされる兵庫県神戸市の「神戸市立須磨海浜水族園」でイルカ・アシカの飼育を担当。動物たちの体調管理はもとより、1日4回実施しているイルカライブショーの企画や進行、水槽の掃除や餌の準備などをしています。

 現在、須磨海浜水族園のイルカは9頭。スタッフ11名(女性7名、男性3名、獣医1名)で全頭の世話をしています。好奇心が旺盛で遊ぶのが大好きなイルカは、性格もアピールの仕方もそれぞれ。ボール1つでも蹴る、くわえるなど遊び方は異なります。トレーニングは、イルカの好奇心を刺激しながら、朝夕の餌やりのときに各30分ほど実施。ライブショーでは、高度なジャンプやダイナミックな技などで、観客とイルカが一体になる醍醐味が味わえます。「人を感動させるのは容易なことではないですが、イルカたちにはそれができる力があります。1頭1頭に合わせたコミュニケーションを図り、彼らの力や魅力を引き出してあげることが、トレーナーの大事な仕事です」

 2013年夏、須磨海浜水族園では、神戸市須磨海岸海域でイルカを自由に遊泳させ、須磨海岸の環境保全やイルカの飼育環境の向上などを目指す社会実験『須磨ドルフィンコーストプロジェクト』を実施。「この活動が生き物の大切さ、自然の大切さ、そして何が自分たちにできるのかを、皆で一緒に考えていくきっかけになればと思います」

才能より努力。追い求めれば、夢は必ずかなう!

 水族館好きの両親に連れられて、小さいころから須磨海浜水族園をよく訪れていたという清家さん。子ども心に、イルカもトレーナーも楽しそうだったことが強く印象に残り、小学校2年生のときには「大きくなったらイルカのお姉さんになる! イルカに乗ってショーをする!」と言っていたそう。

 夢をかなえるべく大阪にある専門学校に入学し、ドルフィントレーナーを専攻。海洋動物の生態やトレーニング理論など、幅広く海の知識について学びました。同時に潜水士やダイビングのライセンスも取得。卒業後は別の水族館で受付をしていましたが、夢の原点であり、働く場所としてずっと心に決めていた須磨海浜水族園が飼育員の募集をしていることを知り、面接へ。そして、2009年に念願の入社を果たしました。「希望通りの水族園で働ける人は少ないですが、あきらめずにチャレンジをして、うれしい結果となりました」

 最初は淡水魚を担当。2年目にアザラシ・ペンギン担当になり、3年目にイルカ担当へ。飼育技師の資格も取得しました。イルカライブショーへの道のりは、まずはアシスタントから。次に司会を3カ月ほど経験したのち、22歳のときにライブデビューを果たしました。

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