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爆発寸前の怒りを誰にぶつけたらよいか

2013年6月11日

怒りを感じながら言えないA子さんの場合(1)

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 腹が立つ。ムシャクシャする。

 でも、ムシャクシャやイライラの原因がいくつも錯綜していて、なにから言えばいいのか、誰に怒ったらいいのか、頭が混乱して、よく分からない。

 職場で仕事をするなかで、あるいはつき合っている相手の言動に対して、「怒り」を感じながら、言えないでいる場合、このような状態に陥った経験はないでしょうか。

 今回はA子さんの具体例で、考えてみましょう。

 A子さんは入社5年目、営業事務を担当しており仕事は多忙、残業することも珍しくありません。資料作成、電話応対、隔月に開催するイベントの準備と、そこへ上司から「これひとつ、連絡を頼む」と仕事が回ってくるなど、休む暇もなく仕事に追われています。A子さんの所属する営業第2課は、課長以下、係長と営業担当が5名、営業事務がA子さんと入社6ヶ月目のB子さんの総勢9名です。

 A子さんのイライラは、仕事の大半が自分に集中してくることへの不満でした。B子さんは今年入社の新人とはいえ、すでに6ヶ月経過しているというのに、営業担当の人たちの仕事内容が十分に分かっていないらしく、顧客からの電話で用件がこみ入ってくると、A子さんが変わって応対にあたらなければなりません。

 営業担当の人たちは、B子さんを表面チヤホヤしています。そして、何かあると「A子さん、頼むよ」と、仕事をA子さんに持ち込みます。

 「見積書の作成ぐらい、B子さんにやってもらったらどうですか」

 係長に進言したのですが

 「う~ん、課長に相談してみる」

 でも、いまだになんの答えもありません。

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Profile
福田健
福田健(ふくだ・たけし)
話し方研究所会長。
1961年中央大学法学部卒業後、大和運輸(現・ヤマト運輸)に入社。67 年に言論科学研究所入所し、指導部長、理事を歴任。83年に話し方研究所を設立、現会長。これからの時代のコミュニケーションの取り方について研究、指導に当たる。特に民間企業、官公庁での講座・講演活動を多く展開し、研究所主催の個人向け「話し方・聞き方」講座も実施している。 著書には『人は「話し方」で9割変わる』、『女性は「話し方」で9割変わる』(以上、経済界)、『上手な「聞き方・話し方」の技術』(ダイヤモ ンド社)、『「できる人」の相談する技術』(角川書店)など。話し方研究所ホームページ 話し方研究所Facebookページ 無料iPhone向け電子教育アプリ「美しくなる女性の怒り方~今を生きる女性のコミュニケーション」
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