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口グセ診断:つい口にする「別に…」の心理

2013年6月6日

実はコンプレックスの表れだった!

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 こんにちは。メンタルトレーナーの森川です。今回、紹介する口グセは「別に…」です。この言葉が口グセになっている人は、人に自分の顔色を伺わせることで、物事を自分のペースで進めようとする傾向があります。今回は、この言葉を心理的に分析していきます。

     *       *       *       *       *

 ひさ子さんは、通信会社で働く33歳の女性です。彼女は仕事でもプライベートでも不満に思ったことがあると「別に…」と言うのが口グセです。彼女の友達も、仕事仲間もみんな彼女の顔色を伺いながら会話をしています。

 彼女は、そのことに全く気づいていなかったのですが、ある時、上司に「お前はいつも、なんで上から目線なんだ! その『別に』というの、腹立つからやめろ!」と言われてしまいました。ひさ子さんは、特に考えなしで言っていたことだったので、まさかそれを不秋に思っている人がいることにビックリしたのです。

「別に…」が口グセのひさ子さん

「明日までに、プレゼンのための資料作っといてもらってもいいかな?」
ひさ子 「別にいいですよ」

友達(ちか) 「明日観に行く映画これにしようよ!」
ひさ子 「別にいいよ」


 このように、よう子さんは相手の頼みや、提案を「別に…」と答えることが多くあります。ひさ子さんは何も考えずに答えているのですが、実はこの受け答えには「主体性のない自分へのコンプレックス」という心理が働いているのです。

 恋愛でもその傾向が出ます。どうしても相手より上の立場でコミュニケーションを取らずにはいられません。

 ひさ子さんは、以前から主体性のない自分に対しコンプレックスを感じていました。仕事もプライベートも言われるがままで、何も自分で責任を持って行動することがません。しかし、社会人として働くなかで、自主性を会社から求められ続けた結果、生まれたのが「別に…」という口グセだったのです。

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Profile
森川陽太郎
森川陽太郎
メンタルトレーナー、リコレクト代表取締役。1981年東京生まれ。元サッカー選手。スペインやイタリアでプレー。その後、心理学やメンタルトレーニングを学び、現在の会社を設立。「OKラインメソッド」という独自のトレーニング方法を展開し、なでしこリーグなどのスポーツ選手をサポートするほか、2013ミス・ユニバース・ジャパンのオフィシャルトレーナーとして活動。大手企業の社員研修も多く担当している。著書に「ネガティブシンキングだからうまくいく35の法則」(かんき出版)など。ブログ⇒http://ameblo.jp/youtarou-morikawa/
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