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食のトレンド発掘隊

パンケーキの次に来る!? フレンチトースト

2013年6月6日

専門店が続々登場、有名ホテルでも注文急増!

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 パンケーキブームの火付け役とされる「bills」が神奈川県・七里ガ浜にオープンしたのは2008年3月のこと。その後、パンケーキ専門店が次々にオープンし人気は定着。今なお、行列ができる店も少なくない。

 その一方で、最近、“ポスト・パンケーキ”のような立ち位置で、メディアなどで取り上げられているのがフレンチトーストだ。タレントの速水もこみちさんは「MOCO’S KITCHEN」というテレビ番組の企画で、2012年の5月にいち早くフレンチトーストのレシピを公開。また同年11年には“ニューヨークの朝食の女王”と呼ばれ、パンケーキと同じくらいフレンチトーストが有名な「サラベス」が日本初出店を果たした。ほかにもフレンチトースト専門店が続々オープン! 注目のフレンチトースト最前線を追った。

東京・原宿にあるフレンチトースト専門店「パンプティパ」は、黄色と白の可愛らしいストライプの屋根が目印。テイクアウトが中心だが、イートインスペースもある。オーダーメイドが可能なフレンチトーストまである(詳細は要相談)。

「オープン当初から“パンケーキの次はフレンチトーストが来る”と思っていました。この人気がブームになったらうれしいです」と語るのは、原宿にあるフレンチトースト専門店「パンプティパ」のマネージャー山本裕子さん。“散歩しながら食べられる、テイクアウトができるフレンチトースト”をコンセプトに、一口サイズのフレンチトーストを提供している。原宿・竹下通りと言えばクレープが有名だが、同様に、テイクアウト・スイーツに馴染みのある若い世代が多いこのエリアで女性客を中心に人気が浸透。2011年のオープン当初からテレビや雑誌などで何度も紹介され人気店となっている。

「パンプティパ」の「プレーンフレンチトースト」(税込み450円)。“P”の可愛らしい焼印がポイント。ほかに「ティラミス風フレンチトースト」(税込み600円)、抹茶パウダーと小倉あんを合わせた「ギオンフレンチトースト」(税込み550円)などオリジナルメニューも多い。

 同店のフレンチトーストの最大の特徴は、一口大にカットされていること。「ナイフとフォークを使ってレストランで食べるスタイルがこれまでは一般的でしたが、片手でも手軽に食べられる新感覚のフレンチトーストに工夫しました」と山本さん。実は、一口サイズにこだわったのは、手軽さや見た目の“可愛らしさ”だけが理由ではない。「小さい方がアパレイユ(パンを漬け込む卵液)を中まで十分にしみ込ませることができるし、トッピングもからみやすくなっておいしさが増すから」(山本さん)だ。

 1品1コイン(500円前後)のメニューも多く、ファストフードと変わらないリーズナブル感。「お子さまからお年寄り、そして男女問わず、フレンチトーストを嫌いな人は少ないと思います」(山本さん)。誰もが気軽に、リーズナブルに味わえるスイーツとして、新しいフレンチトーストを打ち出して話題になっている。

 アイスクリームやホイップクリーム、ベリーやチョコレートなど定番トッピングによるアレンジメニューは10種以上。季節限定メニューや食事系メニューも加えると常時15種以上のメニューがあり、選ぶ楽しさは尽きない。食べ歩きに抵抗がある場合は、イートインスペースやネット通販の利用がおすすめだ。

 次は2010年12月、東京都目黒区にオープンした無添加フレンチトーストの専門店「Haru and haru」。ライフスタイルにこだわりのあるオシャレなファミリーが多い自由が丘駅に近い場所で、子どもも安心して食べられる“無添加”を掲げている。

「清見オレンジ&グレープフルーツとマンゴーソースのフレンチトースト(コーヒーまたは紅茶付き)」(税込み1350円)。さわやかな柑橘の甘みにマンゴーのソースを合わせている。見た目がとにかく美しい!
「Haru and haruキッシュとフレンチトースト(コーヒーまたは紅茶付き)」(税込み1300円)。フレンチトーストの表面はメープルでカラメリゼさせてパリッと、でも中はフワッとした軽い食感。

 「HARU and haru」では無添加であるだけでなく、食材がもつ甘さを限りなく生かすために砂糖の使用は最小限にとどめ、さらにフレンチトーストに添えるアイスクリーム用のミルクも甘さひかえめにしている。乳脂肪分は5%以下というヘルシーなミルクを厳選使用。旬のフルーツを彩りよくあしらって、まるでフランス料理のように、繊細で美しい盛り付けが同店の魅力だ。

 同店広報の大谷法代さんは、「最近、確かに、こだわりのフレンチトーストが食べられる専門店が増えていると実感しています。もともと家庭の味だったフレンチトーストが、スイーツやオシャレな食事として、確立されつつあるのだと思います」とコメント。「フレンチトーストはシンプルな素材だからこそ、お食事からスイーツまでいろいろなアレンジで幅広く楽しめるところが魅力です」と続ける。

 同店では、卵や牛乳そのものの甘味を生かすために焼き方をひと工夫。フランスパンの表面は、メイプルでカラメリゼさせてパリッと、でも中はフワッとした軽い食感に仕上げているのだ。「お食事と合わせて召し上がっていただくことを考え、さっぱりとした甘味を感じる焼き上がりにしています」と大谷さん。

 「Haru and haru キッシュとフレンチトースト(コーヒーまたは紅茶付き)」(税込み1300円)や、ロコモコをイメージした「ロコハル」(税込み1300円)など、塩味の利いた食事系フレンチトーストまで味わえる! ただ甘いだけじゃないのね~!

 次は、オーセンティックな「ホテルオークラ東京」のフレンチトーストはいかに!

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