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なぜ“セレブ妻”がひとりの不安を感じる?

2013年5月31日

結婚後も「おひとり力」が、幸せを左右する?

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 前回から始まった、この連載。前回は、「おひとり力がほしい」と願っている女性が8割以上いることや、いまはおカネをかけず、無理なくおひとり力を身につけるノウハウがたくさんあること、などにふれました。

 今回は、前回「ナゼ?」と定義して終わった、「“セレブ妻”がなぜ、ひとりの不安を感じているか」から、ご紹介しましょう。。

「子どもは全然頼りにできないし、とにかく老後が不安」
「親の(経営する)会社も不調だし、私は一度も働いたことがない。夫にそっぽを向かれたら、もう終わりです」

 先日実施した、50歳前後の、ある「セレブ妻」たちの座談会。その席では、「いざというときの不安」を口にする女性が相次ぎ、驚きました。

 とくに、「私は一度も働いたことがない」の言葉が象徴するように、「生活費を自分で稼げる」ことは、おひとり力の重要なポイント。逆に、稼ぐ手段がない、あるいはその術を知らない一部のセレブ妻は、「親や夫という“安全梯子”をはずされたら、どうしよう」との不安を抱えていました。

 そう、「おひとり力がないと不安」なのは、夫もおカネもある、アラフィフの“セレブ妻”でも同じだったのです。

 いまなぜ「女子のおひとり力」が注目されるのか? それは、「アラフォー年齢でも“3~4人に1人”が独身」という、シングル比率の高さだけが理由ではありません。 次のような世の中の変化とも、深く関係しています。

◆結婚しても、3組に1組が離婚する時代
◆仮に夫が高収入で、いま“専業主婦”でも、一生安泰とは限らない
◆たとえ一生添い遂げても、多くの女性は最期、“ひとり”になる。それは、平均寿命に照らすと、男性のほうが圧倒的に「早死に」だから
◆災害や事故など「いざ」というとき、頼りたい人が近くにいるとは限らない
◆私たちの親世代(現50代後半~70代前半)でさえ、大半が「老後は子どもに頼れない」と悟っている。今後はますます、その傾向が高まる
◆そして、イマドキ男子の多くは「頼れる女子」を求めている

 若いころ、見過ごしやすいのが、男女の平均寿命の違い。

 今年2月現在、日本人の平均寿命は、「女性86.35歳」に対し、「男性79.59歳」。確率論から言うと、男性は女性より“約7年”早く亡くなります。

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Profile
牛窪 恵
牛窪 恵(うしくぼ・めぐみ)
マーケティングライター。インフィニティ代表取締役。財務省財政制度等審議会専門委員。1968年東京生まれ。日大芸術学部映画学科(脚本)卒業後、大手出版社に入社して編集、PR担当後、転職し、2001年に起業。トレンド、マーケティング、小売流通、ホテル、旅行関連などをテーマに執筆、講演を行う。テレビ番組のコメンテーターも務める。主な著書に『男が知らない「おひとりさま」マーケット』『独身王子に聞け!』『ただトモ夫婦のリアル』(いずれも日本経済新聞出版社)ほか。13年、経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」サポーターに就任。公式ブログ「牛窪恵の気分はバブリ~♪」
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