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あなたに時間管理が必要な理由(2/2)

2013年5月30日

大切なのは空いた時間で考えること

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●時間をどう使って何をしたかの記録をとる

 この連載でも何度か書いてきたことですが、時間を節約するには時間をどう使ってきたかの記録が必要です。これなしに時間を節約するなど、不可能です。

 その記録は同時に「自分が何をしてきた人か?」とか「自分は何をしようとしているのか?」という問いかけにも、ある程度は答えられます。

 例えば私自身の記録を見てみると、プライベートでは大半の時間を娘と過ごすことに使っています。私は必ずしも意図的にそうしているつもりはないのですが、動かぬ証拠がそういっています。

 仕事では意外なことに、セミナーに時間を使っています。これは準備や開催時間も含めてのことですが、自分が思っているよりも「ものを書く時間」より、セミナー関係に時間を使っていたのです。

 もし私自身がこういう時間の使い方をしていて、しかもそれに満足しているなら、娘との時間や、セミナー準備・開催という行為が気に入っているということを意味しているでしょう。

 こうした情報は「考える」ことに非常に役立ちます。例えば今後「本を書く仕事」が減ったり回ってこなくなったとしても、人前で喋ることを中心にシフトしていってもいい、ということを意味しているかもしれないからです。

 「おまえは会社員ではないからそういうことを考える意味があるかもしれないが」と指摘されるかもしれませんが、私としてもこれはあくまで「仮定の思考」なのです。こういう仮定をしながら、今後の時間の使い方(つまり身の振り方)を考えることには意味があると思っています。

 今何をしているとしても、思索の時間を持つ意味は小さくありません。そのためにはけっこう時間が必要です。そのために「時間管理術」は役に立ちます。

▼6月9日 第9回タスクセラピー
「今日何をしていたんだろう?」をなくす
http://kokucheese.com/event/index/87099/

タスク管理することで、ストレスを減らしたり、テンパルことを防いだりするのにはもちろん役立ちます。

しかし「とくにこれといった目的がなく」ても、タスク管理することで時間の使い方は変わります。

なかでも「ログが残っていく」ことの効用は大事です。おかしな話に聞こえるかもしれませんが、「今日一日何をして過ごしたんだ?」という自問に「これこれこうしていた」という記録があると、充実感が得られるのです。

とくに長期休暇、あれもこれもやりたいと思っていたのに「結局何もできなかった」と口癖のようにいってしまうなら、タスク管理と作業記録を残す習慣に挑戦してみましょう。

きっと大きな効果が実感できます。

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佐々木正悟
佐々木正悟
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年・北海道生まれ。ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程で学ぶ。
ブログ「ライフハック心理学」主宰
Twitterはこちら
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