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ありがた~いチベットのお菓子とは

2013年5月20日

僧侶の手作りチベット菓子

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 今年のゴールデンウイーク、東京・文京区の護国寺では、チベット文化を紹介する「チベットフェスティバルトウキョウ2013」が開催された。チベットとは、中国のチベット自治区に加え、青海省、甘粛省、四川省、雲南省の一部にわたるヒマラヤ山脈の北側に広がる地域のこと。今回のフェスティバルには24名ものチベットの僧侶が来日し、砂で描いた極彩色の曼荼羅やチベットの仮面舞踏チャムを披露した。

 そうした中、探検隊が注目したのは「カプセ」と呼ばれるチベットの伝統菓子だ。

 カプセは、バター(チベットではヤクの乳から作る)と小麦粉から作った生地を油で揚げたお菓子。来日した高僧カーチェン・ロサン・シェーラプ師によれば、チベットでは、日常あまり甘いものをとる習慣がないそうで、カプセは基本的にお正月や結婚式などの祝いごとの際に作られるお菓子だという。

 元来遊牧民であるチベット人は主食は「ツァンパ」。これは大麦を炒って粉にしたもので、バター茶(詳細は後ほどご紹介!)や水などで練って食べる。ツァンパは携帯・調理しやすい食材なのだ。一方、カプセは油で揚げたお菓子。贅沢品というわけだ。

今回のフェスティバルでは、僧侶がカプセを手作りした。
これがカプセ。素朴な味わい。

続きはWEB版「ナショナル ジオグラフィック」(2ページ目から)でご覧ください。

この記事はWEB版「ナショナル ジオグラフィック」の連載「世界のおやつ探検隊」の第86回 僧侶の手作りチベット菓子を一部転載したものです。

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Profile
メレンダ千春
海外に行けば、どこを見ずとも行くのはスーパーのおやつ売り場という、激甘から激辛まで味の守備範囲は360度のライター。最初の異国のお菓子との出会いは、アメリカに住む遠い親戚のおじさんが日本を訪れる度にお土産にくれた、キラキラ光る水色の紙でキャンディーのように包装されたチョコレート。ミルクの味が濃くて、おいしかったな~。インパクトのあるおやつを求めて、日々邁進中。
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