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節約せずに貯まる人、ケチでも貯まらん人

2013年5月14日

お金を自分の幸せのために働かせる

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 世の中には「節約なしでお金が貯まる」という人もいます。細かい節約はしていないのに自然とお金が貯まる人のことです。他方で「節約しても貯まらない」という人もいます。1円2円の節約を一生懸命しているのに、なかなかお金が貯まらないのです。先日、街頭で何十人もの人にお金についてインタビューをして感じた、この二つのタイプの傾向をお伝えします。

 節約せずに貯まるって「収入が多い人でしょ?」と思われるかもしれません。たしかに収入が多い人も含まれます。しかし大半の人は収入が多くてもそれだけ使ってしまいます。ちょっと貯まったら時計や高級車に変えてしまい「入っただけ出ていく」のです。反対に「年収300万円なのに年100万円貯めている」といった人も結構います。特に20代に多く見受けられます。貯まる人は収入と支出の均衡が上手くとれているという人です。それには支出の管理が重要になってきます。

 無理なく貯まる人の傾向として「自分の欲しい物がハッキリしている」ということも挙げられます。例えば、流行の服をなんとなく買うのではなく、気に入った素材やデザインを厳選しています。一見、個性的なファッションという人も多く見受けられました。

 自分が欲しい物がハッキリしていると、それ以外の物には目を留めなくなります。無駄な買い物が減るので欲しい物を買う余裕が生まれます。その結果、値段に関わらず(もちろん収入の範囲で)欲しい物を選べるようになります。心も満たされ、無駄使いがますます減ります。

 他方で「ケチでも貯まらん人」はとにかく欲しい物の量が多いのです。例えば、旅行、洋服、コスメ、雑貨、インテリア、エステ、美容院、スイーツ、外食、交際費、習い事、ペットなど。既婚者の場合では、マイホーム、クルマ、子どもの習い事、高い保険なども加わります。時には収入に見合わない支出をしてしまうこともあります。

 しかし、欲しいと思っている多くは本当に欲しいものではなく、「周りが持っているから」「雑誌やテレビで繰り返し紹介されていたから」「なんとなく」「安かったから」「ストレス発散」という場合が多いのです。買ってはみたものの本当に欲しい物ではないと、心は満たされずに次々に買い物を繰り返してしまうことになります。

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Profile
花輪陽子
花輪陽子(はなわ ようこ)
1978年三重県生まれ。ファイナンシャルプランナー(FP)。元外資系の投資銀行勤務。OL時代にはまったショッピングによりカードローンの残高は最大200万円に。失業も経験する。お金にコンプレックスがあり、勉強してFPになる。現在は雑誌・新聞・テレビ・ラジオ出演や全国講演などを精力的に行っている。著書に『お金持ちになる女はどっち?』(PHP)、『貯金ゼロ 借金200万円!ダメダメOLが資産1500万円を作るまで』(小学館)など。/Twitter:@yokohanawa/公式サイト:yokohanawa.com
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