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「日経ヘルス」記者が試して納得

保温水筒で“低カロおかゆ”に挑戦!

2013年5月1日

「保温水筒+生米+熱湯+乾燥スープ」で、低カロおかゆの出来上がり

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 今月の試食は「生米と熱湯だけで出来る! 朝3分で準備OK! 保温水筒で低カロおかゆ」に挑戦することになった。保温水筒……これには軽いトラウマが。高校生の頃(当時のものは百均の小型バケツ並みにデカくてレンガ並みに重かった)、保温水筒で、ビーフシチュー弁当を持たされたことがあるのだ。理由は母の好奇心。まだ珍しかった広口保温水筒を「使ってみたかっただけ」だ。弁当箱としては重すぎるわりに量が少なく(当時よ)、「汁ものだけでは腹がもたない」ということで、水筒弁当はその 回こっきりになった。比べてみると……進化したものよのぅ、広口保温水筒! 小さい! 軽い! でもけっこう容量があって、冷めない! 実際に撮影に使われた赤い水筒は、抱いて眠りたくなるような可愛らしさなのだ。

 して、送られてきたレシピを見てみると、基本の白がゆのほかに、鶏肉入りのサムゲタン風やマカロニ入りのスープパスタなど、いろいろオモシロそうで、うまそう。その中で……おっ! あるではないか! 「+乾燥スープ」アレンジが。これがアリなら、試してみたい乾燥スープのコレクション、いっぱいあるんですけど!

 いつもなら、試食は母も巻きこんでの作業だが、今回は水筒1本1人前なので「個人戦」だ。最近、私が材料の「●人前」で間違ってばかりいるので、N山記者が「間違えようのないもの」を選んだらしい。しかも、必要なものは熱湯と乾燥スープと生米だけなので、自分の部屋で自分のペースで作って撮れる。わーい! と、キッチンでビニール袋に米を移していると、「仲間ハズレ」にされて悔しい母が、「あ、何やってるの? 米泥棒~っ!」と、叫ぶ。だって、たった数回の試食のために無洗米を1袋買うなんて、もったいないじゃない? 普通のお米でも「サクッと研げばいい」らしいから、「ウチの米でいいじゃん」と思ったんだもん。不満げだった母も私が手にした乾燥スープのラインナップがイマイチ気に入らなかったようで、「ま、がんばりなさい。私は一人でうな重でも食べてくるから!」と出かけていった。

 というわけで、作戦決行タイムだ。まず、水筒に大さじ2杯の生米を入れ、熱湯を注いでかき混ぜ、2分待つ。2分たったら湯を捨てて、乾燥スープを入れ、再び熱湯を入れ、3時間保温。すると、自動的に低カロリー雑炊が出来上がってしまう。

 先に時間の話をしよう。最初の2分も、湯切りの後も、グラグラ沸騰しているお湯を使うと3時間は長いような気がする(乾燥スープのレシピ限定)。入れると温度が下がりやすい鶏肉や鮭などが入っているレシピは別として、基本的に「調理済み」の乾燥スープの場合は1時間ぐらいで米がちょうどいい「ふっくら加減」になった。この「温度問題」はけっこう重要で、ポットの種類や容量によって微妙に違うらしい。低すぎると3時間待ってもお米に芯が残っちゃったりするようだ。

<根野菜のけんちん汁>

 まずはやゴボウなど、食物繊維モリモリのスープで挑戦。おかゆを食べるときってお腹の調子が悪かったりするので、根菜のおかずを一緒に食べることは少ないが、「おかゆ+根菜」なかなか相性イイみたい。私の温度管理だと、米が柔らかめになってしまうので、根菜のシャキシャキ食感が「あ、かんでる! 食べてる♪」という満足感アップにつながりやすい。このスープはもともとが薄味なので、なんかちょっとスパイシーな「ご飯の友」とかが欲しくなる。貝の佃煮なんかがあってもいいな~。

<あめ色玉ねぎのスープ>

 このスープだけだと「茶飯?」状態になると思ったので、最近私の周囲で流行中のフリーズドライ野菜(キャベツ、ニンジン、コーン)をちょい足ししてみた。これも野菜が入ると「かむ」効果で満足感アップ。でも、タマネギの甘さとコーンの甘さがケンカする感じ。ニンジンとキャベツだけにして、輪切りにしたウインナーとかベーコンを入れればよかったかも。野菜にも「水分」を取られた分、味は全体的に濃く感じた。

<ハバネロ入り激辛トマトスープ>

 マニアのリピーターが多いようで(つまりあんまり売れてない?)、メーカーさんが個別パッケージにシールさえ貼っていない「レアな」スープ。トマト味とはいいつつ、トマト感はあまり強くない。海老や貝柱などの乾物系が入っているので、全体的にはシーフードリゾット風に仕上がった。レシピにあった「+干し食材」アレンジにつながる「だしが出まっせ!」感がある。実際、今回使った乾燥スープの中ではこれが一番ジャンクフードっぽいのだが、なんか一番うまかったような……辛い。でも熱くて辛いものをハフハフいいながら食べる感じが、なんかイイ。

 おかゆというのは不思議な食べ物だ。まず温かいものがお腹に入るだけで気持ちがほっこり、リラックスする。それに、たったスプーン2杯の米なのに「米すごい!」と、改めてリスペクトしたくなるほどに元気が出る。あとはタイミングの問題だ。記事では「朝作ってランチに食べる」想定だが、私が一番食べたいのは、家に帰って「ふは~っ」な状態で食べる遅い夕食なんだけど、その場合いつ作る? 外出先で作って、電車を「保温タイム」に使って、家に着いたら食べる、とか?

おいしい度: ★★★★
ヘルシー度: ★★★
保温水筒が欲しくなる度: ★★★★
(★四つで満点)

 詳しくは、「日経ヘルス」6月号 106ページ「生米と熱湯だけで出来る! 朝3分で準備OK! 保温水筒で低カロおかゆ」をご覧ください。

報告:竹島ぽてち

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