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靴コーデに磨きが掛かる!春の美シューズ選び

2013年4月13日

靴が主役の映画に教わる、春の足元コーデ

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Caid Productions, Inc. All rights reserved./cMattel, Inc.

 5月11日公開のドキュメンタリー映画『私が靴を愛するワケ』はクリスチャン・ルブタン氏やマノロ・ブラニク氏といった有名シューズデザイナーも出演して、女性と靴の関係性に迫るという珍しい「靴が主役」の映画だ。どうして女性は靴に惚れるのか、自分をキレイに見せてくれる靴にはどうやって巡り会えるのか、などを解き明かすこの映画は、当たり前の存在となっている靴との向き合い方をあらためて考えるきっかけをくれる。自分らしい靴、女っぷりが上がる靴へのショートカットへ、靴のプロや靴を愛する女優たちに道案内してもらおう。


Caid Productions, Inc. All rights reserved.

 『私が靴を愛するワケ』が興味深いのは、靴の引力を、靴好き女性やデザイナー、研究者らの声を通して多面的に掘り下げている点だ。ファッションアイコンである歌手のファーギーは「靴は私というものを表現するのに欠かせないものよ」と言い切る。バーレスクダンサーのディタ・フォン・ティースも「靴が自分の人生を変えてくれる」と語り、自己表現のキーパーツとして女性が靴を選んでいることが分かる。多くの女性がそうなのだが、ファッションリーダーと呼ばれる人たちは靴に寄せる期待や、靴を自分の「分身」として着こなしの軸に据える手つきが違う。

Caid Productions, Inc. All rights reserved.

 一方、デザイナー側はそういった期待に応えて、造形美の追求に余念がない。クリスチャン・ルブタン氏やマノロ・ブラニク氏ら、憧れシューズのスターデザイナーたちは彼ら独自のフェティッシュなシルエットやディテールへの情熱を語る。普段は何となく「脚がキレイに見えそう」といったフィーリングで履いている靴が、これほどまでに考え抜かれ、精緻に作り込まれていると知ると、着こなしでの位置付けも変わってくる。



Caid Productions, Inc. All rights reserved.

 ただ、実際に履く女性側と、創り手である男性デザイナー側の言葉を重ね合わせると、意識やニーズのずれも浮かび上がる。1日ずっと体重を預ける女性側は痛みや不快感がない点を重視。履き心地の優れた靴への渇望を語る。半面、男性デザイナーは「女性を美しく見せる」という装飾的な目的への思い入れが強い。フィット感や快適さにはもちろん十分に目配りしているはずだが、実際に足を委ねる女性側とは微妙にマインドが異なることに気づかされる。


私が靴を愛するワケ
公開表記:5月11日(土)
     新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
配給:アルシネテラン

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宮田理江(みやた・りえ)
宮田理江(みやた・りえ)
複数のファッションブランドの販売員としてキャリアを積んだ後、バイヤー、プレスも経験。多彩なメディアでファッション業界の現場経験を生かしたコレクションやトレンド情報を発信している。「買う側・着る側の気持ちが分かる」消費者目線での解説が好評。
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