• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

「怒る」「怒られる」関係を維持するには

2013年4月9日

人間関係が正常に機能している証拠と考えてみる

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 前回はお休みをして、申しわけありませんでした。
 その間、座談会形式で、5人の女性から
 「美しくなる女性の怒り方」
について、ご意見を伺ったり、「怒る」を巡っての体験を話してもらったりしました。
 5人の方々は、職場で共に仕事をするメンバーに対して、リーダー的な立場にある人が多く、後輩・部下などの「まとめ役」をまかされている方も、何人かいました。
 上司から、「頼むよ」「うまくやってくれ」などといわれ、「まかされている」というより「押しつけられている」のかもと、笑っている方もお見かけしました。
 詳しくは、編集部の方が、機会をみて、紹介をして下さることになっているので、楽しみにして下さい。
 「怒る」経験として、一番多く話題にのぼったのは、
 「怒っても、なかなかうまく行かない」
でした。うまく行かないからこそ、「怒り方」をどうしたらよいかが、関心の的になるわけです。
 実は、前回「こんな場合はどう怒るか」―C子さんのケース
 として、「あなたならどうしますか」と、おたずねしたのも、うまくいかないで、頭を抱えるC子さんの実例でした。
 C子さんは、頭から怒って相手を傷つけないように、穏やかに注意していたのに、後輩のD子さんはなんと、
 「皮肉を言われた」
と、同僚に言いふらしていたのです。
 近頃の若い人の中には、「怒られた経験」が少ないせいか、上司・先輩が親切心から怒っているのに、
 「あんな言い方はない」
と、不満を抱いたりする者がいるようです。
 誤りを指摘され怒ってもらえるのは、自分に気がつくチャンスでもあり、ありがたいことと認めて、素直に聞き、誤りを改めるほうが、自分にもプラスです。それに気づかないで、反発するなんて、残念な話です。
 怒る人としては、怒って反発や嫌味をいわれるようでは、「割に合わない」と、今後怒るのをやめようと思ってしまいかねない。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

Profile
福田健
福田健(ふくだ・たけし)
話し方研究所会長。
1961年中央大学法学部卒業後、大和運輸(現・ヤマト運輸)に入社。67 年に言論科学研究所入所し、指導部長、理事を歴任。83年に話し方研究所を設立、現会長。これからの時代のコミュニケーションの取り方について研究、指導に当たる。特に民間企業、官公庁での講座・講演活動を多く展開し、研究所主催の個人向け「話し方・聞き方」講座も実施している。 著書には『人は「話し方」で9割変わる』、『女性は「話し方」で9割変わる』(以上、経済界)、『上手な「聞き方・話し方」の技術』(ダイヤモ ンド社)、『「できる人」の相談する技術』(角川書店)など。話し方研究所ホームページ 話し方研究所Facebookページ 無料iPhone向け電子教育アプリ「美しくなる女性の怒り方~今を生きる女性のコミュニケーション」
関連キーワードから記事を探す
人間関係の悩みキャリア&スキル

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ