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紹介サイトで婚活、人気者ゆえの落とし穴

2013年2月22日

30代女子の婚活ドキュメント 紹介サイト編(3)

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友達の勧めで、インターネットの紹介サービスを利用して婚活を始めた山下聡美さん。申し込みをした翌日には、自分を「お気に入り」にしてくれている人が60人もいた。

人気者ゆえの落とし穴

 彼女の入ったサービスは、入会をした最初のひとつきが、お試し期間で無料になっていた。だから、「そのひとつきで決めよう」と、彼女は決心をしていた。

「最初の1週間で、およそ100通のメールをもらったんですね。といっても、私がもてたというよりは、私の希望する条件がゆるかったせいだと思います。だって、私は顔や学歴にこだわりがほとんどないですから。単純に希望に該当する男性が多かったんだと思います」

 彼女がこだわるポイントは、2つ。
 「感性が近いかどうか」と、「休日の過ごし方が同じかどうか」。
 しかしそのゆるさにこそ、落とし穴があったと彼女は振り返る。

「私の求める条件というのは、会ってみないとわからないものなんですね。だから、できるだけおおぜいに会おうと最初は決めていたんです。でも、候補者があまりにも多いと、人って不思議なものですね。条件のいい人から順に、会っていきたくなるんです。私、学歴になんかまったくこだわってなかったのに、気がつけば、東大卒や京大卒の人にばかりメールを返していました」

 なるほどねー、と私は思った。

 確かに100人も候補者がいて、ひとつき以内で決めたいとなると、何か基準でも設けない限り、選別が難しくなるのだろう。しかも、その基準が彼女のように、「感性」や「休日の過ごし方」となると、あいまい過ぎて絞るのが難しくなるというのもわかる。

(だから、結局は学歴や収入がクローズアップされるのか)

 と、私はいたく納得した。


イラスト/島内美和子

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にらさわあきこ
にらさわあきこ
NHKディレクターを経て、文筆業に。500人を取材して書いた『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)や、崖っぷち婚活隊と全国の寺社を巡ったコミックエッセイ『婚活の神様!』(幻冬舎コミックス)など恋や結婚に関する著書多数。最新刊『婚活難民』(光文社)では、婚活をおこなう女性たちの心模様に迫った。
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