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残り続けるタスクを「消す」方法

2013年1月31日

唯一の方法は「決める」こと

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 付箋でも、ToDoリストでもいいのですが、いつまで経ってもそこにある、というタスクが1つや2つはあるものです。

 例えばもう過ぎ去りましたが、年賀状の宛名を「書く」というようなタスク。

やった方がいいのは確か
でもすぐにやる必要はない
そしてあまり気が進まない

 そういうタスクはいつまで経っても処理されず、オフィスのデスクやパソコンに付箋として貼られたまま残りがちなのです。

 そんなタスクを処理する唯一の方法は「決める」ことです。

●どうするか決められないタスクは延々と残り続ける

 今、ある付箋のタスクが1ヶ月前からずっと残っているとします。それを消す方法は、3つあります。

1.タスクを実行する
2.タスクをやらないことにして、付箋を捨てる
3.タスクを「あとでやる」ことにして、目の前からなくす

 この3つです。他の方法もまったく考えられないわけではありませんが、あまり子供だましなテクニックを考えてもしようがないので、今回はシンプルに行きたいと思います。

 いつまでもタスクが目の前に残り続けているということは、この1も2も3も、どれも選択できていないということです。つまり、やると決めることもできず、やらないと決めることもできず、あとでやると決めることもできていないのです。

 そのような「態度の保留状態」はストレスになります。「タスクを片付けるとスッキリする」とか「やらないことを決めるとスッキリする」とか、「全部書き出して一元化できるとスッキリする」と人が言う理由は、そのいずれでもない状態にストレスを感じて、モヤモヤしているからに他なりません。

 態度の保留状態においては、「あとでやること」にすら決めていないのです。文字通り保留中なのです。目の前に置いておいて、忘れないようにはしておいて、やろうとは思っていて、やらないことにはできず、しかも目の前から消し去ることが怖いわけです。

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佐々木正悟
佐々木正悟
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年・北海道生まれ。ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程で学ぶ。
ブログ「ライフハック心理学」主宰
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