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自信を持つためには「怒りを感じる」こと

2013年2月4日

「怒り」とは「自分を守るための大切な手段」

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 こんにちは。斎藤芳乃です。今回は、自尊心を守るための大切な鍵となる「怒り」についてお伝えしていきたいと思います。

 自尊心を持てない人の特徴として、「怒りを感じていない」「怒りを感じてはいけない」と考える傾向があります。

 怒りとは、本来、「命の危機を抱いたりやテリトリーに侵入されていると感じたりしたとき、自分を防衛するための本能」です。

 つまり、怒りを感じるには必ず理由があり、その理由は「自分を守ること」にあるのですが、ここを誤解し、世間的に良い人でいなければ好かれない、怒ってばかりの人は敬遠されるという強迫観念から、自分の怒りを放棄してしまう人が多いんですね。

 そして怒りを持たないと、「何でもかんでも他者からの侵入を許してしまう」ということにつながり、相手からの暴力や暴言、無視、モラルハラスメントの原因となるんですね。

 また、相手から不適切な態度をとられても「相手が悪い・不適切だ」ということを見極めることができず、「相手が不適切なのは自分のせいなのではないか」と自分を責め、うつ病に発展してしまうことすらあるのです。

 もしも、適切に怒りの感情を持つことができれば、

◆不適切な暴言を吐く相手に対して、きちんと「嫌だ」ということを表現することで自分を守れる
◆怒りを感じさせる不愉快な態度をとる相手から距離を置くことで、自分のテリトリーに相手を侵入させない
◆相手から圧倒されず、相手の意見と自分の意見を区別して考えることができる
◆格下扱いする人を見極め、対等に扱ってくれる人を選択する力を持つことができる
◆何かと押しつけてきて都合の良いように扱う相手を拒絶し、自分の責任をまっとうすることができる

 というように、犠牲になったり、支配されることなく、自分のテリトリーや自分の意志・気持ちを守れるようになるんですね。

 このように、怒りとは、適切に感じることで、不適切な人や出来事からあなたを守ってくれるとても大切な感情です。

 反対に、もしもあなたが怒りを感じなかったり、「私は怒ってはいけないんだ」と思い込んでいたとしたら、どんなに相手が失礼であったとしても、すべてのことを受け容れてしまい、その結果、相手がどんどんそこにつけこんでくる…ということが起こります。

 だからこそ、普段から、自分の心の痛みや苦しみに気づき、それが誰から与えられているものなのか、不適切なことを自分は受け容れてしまっていないかどうかを考えてあげることが大切です。

 ただ、怒りを感じることに関して、大切なポイントがあります。

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Profile
斎藤芳乃
斎藤芳乃(さいとう・よしの)
マリアージュカウンセラー。女性の恋愛・結婚の問題を解決する心の花嫁学校マリアージュスクール主宰。「自尊心」の大切さを訴え、女性の不幸の根本的な原因を解放し、潜在意識を使って現実を変化させる心の専門家として活躍中。これまでに延べ2000人以上の女性の恋愛・結婚にまつわる悩みを解決した実績を持つ。公式サイト⇒こちら
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