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男心をつかむ上手な褒め方AtoZ

2013年1月23日

褒め方を間違うと一気に冷める男心

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――今回は『an・an (アン・アン) 2012年 11/28号』の『男の本音』特集を参考に、自分に合った「出会いの場」を探す方法について話し合っていきます。

サチエ 男性を上手に褒めることで、心をつかむことってできるんでしょうか。

博士 男性の心をつかむのに、褒めることはとても重要です。ただし、その男性の褒めるべきポイントを的確につかんでいないと、意味をなさなかったり、逆効果になることがあるでしょう。的確に褒めることで「この子、俺のことわかってるじゃん」と感じさせることができ、彼にとってあなたが貴重な存在、味方・理解者になれると思います。

サチエ 的確な褒め方って、どうすればわかりますか?

博士 その男性の「サバイバルスキル」と「ケアスキル」を見定めることです。すべての生物は子孫を増やすために生きています。これはウイルスから昆虫から、植物から人間まで例外はありません。そして人間の男性は、「自分自身が生き残り、多くの女性に選ばれて、子孫を反映すること」が使命です。簡単に言えば、男というのは、女性にモテるために生きているようなところがあるんです。このとき、男が本能的に「これを持っていると女性にモテる」と思っているものが、「サバイバルスキル」と「ケアスキル」です。女性も、この2つの能力が高い男性を魅力的に感じるようにプログラムされていると僕は思っています。そう考えると男女の違いが矛盾なく説明出来るのです。

サチエ 男女の違い、ですか。

博士 女性は、妊娠、出産、子育てのリスクを持っています。生命科学の研究者が、どうしてそうなったかを考える時は、太古の昔にまでさかのぼります。太古の昔、妊娠、出産、子育ては命に関わる深刻な問題でした。母親は、妊娠してから子供が3歳くらいになるまで、子供から離れることができず、パートナーの助けがないと生きていけなかったのです。

そして母親である女性がパートナーである父親に必要としたことは、サバイバルスキル、つまり、獲物をしとめ、敵や災害から家族を守ること。ケアスキル、つまり、捕ってきた獲物を家族に運び、家族の健康をケアすることだったのだと思います。従って、女性はこのサバイバルスキルとケアスキルを持っている男性を選ばないと、子供と自分が死んでしまうということになります。だから女性は男性のサバイバルスキルとケアスキルを重視するのでしょう。

このサバイバルスキルは、今でいえば、問題解決能力、センス、冒険心、安定性ですね。ケアスキルは、マメさ、誠実さ、寛容さ、エンターテイメント能力などです。

サバイバルスキルとケアスキルの高い男性だけが女性から選ばれる。男性は本能的にそれを知っているのでしょう。だから少年の頃からこれらの能力を身に付けようと頑張ります。でも、「問題解決能力も、センスも、冒険心も、安定性も、マメさも全部ある」というすべてを持った男になれるのは、ごく一握りだけ。ほとんどの男性が、そのレベルまではたどり着けません。そのため、「ケンカは弱いし、頭の良さも普通だけど、音楽のセンスでは俺すごいだろ」など、他の男性と比べて「これについては、俺、イケてるよね」というスキルを2、3個極めるようになるのが、一般的だと思います。

マキ そっか。弱肉強食の原理の中で、多くの男性たちは「Aでは勝負できないけど、他と比べてBではイケている」というものを探すわけですね。つまり「これが俺の武器」と思っているものは、一人ひとりバラバラってことですね。

博士 そうです。

マキ ということは、彼が思うところの「イケてる」ポイントを探り、そこを褒めると相手は嬉しいし、「承認された」と安心感を得るわけですね。

博士 その通りです。「褒めることは効く」というのは何となく分かっていても、これが意外にも難しい。何でもかんでも褒めればいいわけではなく、「確実に」褒めることができることが重要。そうすれば、「この子は俺をわかってくれている」と距離をグンと縮めることができるのです。的外れなことを褒めると「こいつ、全然わかってないじゃん。話が合わない」と逆効果になってしまいかねません。

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ぐっどうぃる博士
ぐっどうぃる博士
恋愛カウンセラー。理学博士(生命科学専攻)。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主催。音声で恋愛を学べるスマートフォンアプリ『ぐっどうぃる博士の音ライブラリー』や携帯公式コンテンツ「恋が叶う99のルール」もある。現在、テレビ、ラジオ、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『恋愛マトリックス』(ソフトバンククリエイティブ)、『恋で泣かない女になる61のルール』(講談社)などがある。ぐっどうぃる博士の経歴の詳細はこちらより。
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