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「大事に保管を」といわれた資料の扱いは?

2012年12月6日

保存データのタイトルは「検索しやすさ」が命

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 先日、JINSというショップで眼鏡を作りました。パソコンからの有害な反射するとか吸収するとか言うもので、それほど詳しいことは分かりませんが、なんとなくいいような気はします。

 その際、左右の視力と乱視の状況をデータとして取ってもらいました。もちろん眼鏡を作るためなのですが、これはレンズの交換時や、コンタクトとの関係で必要になるかもしれないので「お大事に保管しておいて下さい」と言われたわけです。

 私はいつもお店の人の言う「お大事に保管」を聞くと緊張感が高まります。これにまつわるいい思い出というのは何一つなく、悪い思い出ばかりなのです。母、今では妻に、あるいは学校の先生などにこっぴどく(けっこうひどいものです)叱られる時には決まって「お大事に保管」に失敗した場合なのです。

 しかし一般の人はいったいどのように保管しているのでしょう。私には不思議で仕方がありませんでした。「いつ」使うかなど定かではない書類です。そして「お大事に保管」と言う方は気楽ですが、取っておく方は似たようなものをものすごくたくさん抱えているのです。

 クレジットカードの明細や、カードの暗証番号を記載した紙や、店舗ごとのポイントカードや、買ったモノの保証書(家電がほとんどですが指輪などのものもあります)、家の権利証に類するもの、私の場合には著作権関係の書類(デジタル系を含めると膨大な数になります)、保険関係の書類、旅行関係の書類、などの全てが「いつ使うかは定かではないが大事に取っておくべき書類」なのです。

 母にせよ妻にせよ、私の見る限りこれらの書類を引っかき回して探しているか、見つからなかったことが一度ならずあります。そのたびに機嫌が悪くなりますし、私だとひたすら怒られ通しです。この種の書類と家庭内不和とは深い関係があると私はいつも思っています。父と母の関係は私の見たところ50年近くにわたって良好ですが、深刻な争いは全部「見つからない書類」に関わることでした。(数度ですが)。

 私自身は妻のものでない限り、ポイントカードとそれに類する書類は全て、家に帰ったら即座にシュレッダーにかけるようにしています。使わなければいいのではありません。存在自体がトラブルを発生させるのです。金銭的にはいくらか損をしているでしょうが離婚訴訟に比べれば微々たる金額です。しかし「いつか使うかもしれない(使わないかもしれない)書類」はシュレッダーにかけられないので非常に困ります。

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佐々木正悟
佐々木正悟
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年・北海道生まれ。ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程で学ぶ。
ブログ「ライフハック心理学」主宰
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