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5年前に別れた彼女の「生霊」を見ました

2012年12月4日

大学の集まりで“再会”した彼女は…

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<今週のボク様>
年齢:34歳
仕事:専門商社の人事部
年収:900万円(世帯年収は1350万円)
学歴:関東地方の国立大学卒
家族構成:妻、息子

ビズカレッジの連載「ロスジェネの叫び!」で、2009年2月10日「心の中に“忘れられない女性”がいるんです」に登場

 商社マンの伊藤誠一(仮名、34歳)と4年ぶりに再会した。やや太り、頭髪もかすかに後退している。お互いに中年になったなあ。しかし、伊藤の穏やかさと腰の低さは変わらない。表情には自信がみなぎっている。仕事も私生活も順調なのだろうか。

 目当ての居酒屋はすでに満席だった。伊藤に相談すると、行きつけの焼鳥屋が近くにあるという。行ってみたら安くておいしくて居心地のいい店だった。助かった。先輩に花を持たせるが、相談されれば控えめに有効な提案をする伊藤。絵にかいたような「できるジャパニーズビジネスマン」である。

大宮(以下、O) 久しぶりだね。

伊藤(以下、I) はい。すっかりご無沙汰しています。今日は冬洋さん(←筆者の名前です)にお会いするので、この4年間の出来事を自分なりに整理してきました。

O 真面目だね~。

I 去年の冬、5年前に別れた彼女と再会してしまったんです。いえ、あれは再会と言えるのでしょうか。恐ろしい経験でした。

O 興味をそそる前振りまでしなくていいよ(笑)。お寺の一人娘の彼女だったよね。どこで会ったの?

I 大学関係の集まりです。僕と彼女は学年は違いますが同じ学部の出身です。「まさか」とは思いましたが、とても似ている。髪型と眼鏡が変わっていてキレイになったなと感じました。

O そこまでは「ありがちないい話」だね。

I でも、私と目を合わせようとはしません。会の終了後、10数人でカラオケに行くことになりました。私は幹事と親しいので当然参加。なぜか彼女もついてきましたが、私とはやはり話そうとしない。

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Profile
大宮 冬洋
大宮 冬洋(おおみや・とうよう)
大宮 冬洋(おおみや・とうよう) フリーライター。1976年埼玉県生まれ。一橋大学法学部卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に就職するがわずか1年で退職。編集プロダクションを経て、2002年よりフリー。『日経ビジネスアソシエ』『プレジデント』『きょうの料理ビギナーズ』『dancyu』などで執筆。著書に『30代未婚男』『ダブルキャリア』(共に共著/NHK出版)、『バブルの遺言』(廣済堂出版)、『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵〈ストーリー〉』『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(共にぱる出版)がある。日々の楽しみは食べること。食生活ブログをほぼ毎日更新中。毎月第3水曜日には、読者の方々との交流イベント「スナック大宮」を西荻窪で開催。
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