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自分の毎秒ごとの行動まで記録したい理由

2012年11月29日

ライフログで記憶の頼りなさを補完する

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 ライフログ、という新しい言葉があります。

 ライフログの定義は簡単ではありませんが、とりあえず自分が受信する情報をできる限り記録に保存することで、印象的な記憶の頼りなさを徹底的に補完することです。

 なんでそんなことをするのか、と思う人もいるでしょう。私も何度か、情報のデジタル化と、記憶のデジタル化についてこの連載で紹介してきましたが、たぶん「おかしな人間だ」と思っている人も少なくないと思います。

 しかし実用的な意味でも、生活を豊かにする意味でも、記憶を補完するという考え方は役に立つのです。今世紀に入って前世紀とは補完できるレベルも全く変わってきています。賛否は必ず出てくると思いますが、私はずっと以前から「補完したくて仕方のなかった側」です。ライフログに関しては非常に前のめりなのです。

スキーがうまい人はコースの記憶が正確

 スキーでなくても何でもいいのです。何か得意なことをやっている時、得意な人は、その状況についての描写が正確です。

 1度滑っただけのコースでも、よく覚えています。少なくとも初心者よりは上級者の方が、余裕があるからですが、圧倒的に良く覚えているものです。上の写真とマップは、私が学生時代飽きるほど滑った苗場スキー場のコースですが、今でもこのマップはそのままイメージできますし、どの辺がどういうコースであるかも「足が」覚えています。

 こういったことはスキーだけではなく、ゴルフでも、首都高速でも、東京の地下鉄の乗り換えについても全く同じことが言えます。得意にしている人はよく覚えており、覚えるのも早いのです。

 しかし私はつくづく思うのですが、もっともっと覚えておきたかったのです。上手な人がよく覚えているものであると同時に、よく覚えるほどうまくなるものです。スキーにおいて、コースの把握は極めて大事です。当時は存在しなかったのですが、コースの写真を全てスマホで写真に納め、できれば滑っている様子は膝から動画で取りたいと何度も何度も思いました。

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佐々木正悟
佐々木正悟
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年・北海道生まれ。ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程で学ぶ。
ブログ「ライフハック心理学」主宰
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