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プレゼンが苦手な人のための5つの小技

2012年11月15日

緊張対策は「習うより慣れろ」が基本

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 プレゼンが苦手という人はたくさんいます。言うまでもなく私自身も大変苦手でした。そういうことをしないで済むためにこそ、物書きになったといってもいいくらいです。

 にもかかわらず今や毎月1回はセミナーを開催し、50~100名の前でプレゼンしているのです。

 正直言って、自分がセミナーができるようになると思っていませんでした。今でもうまくできているとは思っていませんが、少なくとも「プレゼンがいやだから物書きになる」というメンタルは脱することができています。もちろん大小あわせて都合百回以上やっているのですから、慣れてしまったという部分も大きいわけです。

 失望されることを恐れずにいえば「習うより慣れろ」なのです。が、それでは読んでいただく価値がありませんから、今回は「慣れる」ための小技を紹介します。

1.テーマは1つに

 第一のテクニックはこれです。とにかくテーマを1つに絞ること。1つに絞ることです。

 テーマが1つであれば、何か言うことを見失ったり、頭が真っ白になったとき「●●がテーマです」といえばすみます。「なぜなら●●が大事だからです」と言っているうちに落ち着くことができます。

 テーマである「●●」以外なにも思い出せなくなるというのは、非常に厳しい状況ですが、私などアップルストアの会場で、100名を前にしてそんな事態に陥りました。そんなときにも「全然緊張せず、落ち着いてしゃべっていましたよね」などといわれたのです。お世辞かもしれませんが、聞いているほうに真相など分からないのですから、とにかく「イタイ」状況になっても、テーマだけは見失わないことです。

 主要テーマが少なすぎて不満に思う聴衆はまずいません。いても極めて少数派です。逆の不満は頻繁に聞かれます。にもかかわらず、前に立ってたくさんの情報をアウトプットする方はたくさんいます(私もそうです)。

 テーマは1つです。どんなプレゼンでもこれがベストです。

2.シミュレーションする

 シミュレーションは絶対にやるべきです。が、これは意外に時間がないので、直前までスライド作成などにいそしんでいる人が多いのです。

 スライドなど完成しなくてもいいから、シミュレーションはすべきです。時間は過不足ないのがベストです。時間に狂いはないと思えることが、安心と落ち着きをもたらします。

 第1のコツと同様、とにかく落ち着くこと、落ち着ける状態にしておくことが大事です。

3.時間の50% 75% 90%で自分にリマインドする

 ごく短いプレゼンでもやっておきましょう。

 10分のプレゼンであれば
5分前
3分前
1分前

でリマインドするようにします。

 このタイミングでリズムを変化させると聴いているほうは納得できるのです。

 たまに、あと1分なのに大きめの話題をもちだし、蕩々と語り出す人がいますが、話が十分うまくてもイライラさせられます。

 リマインドとともにリズムを変える余裕などないかもしれませんが大丈夫です。リマインドがポケットで震えれば、リズムが変わってしまうからです。

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佐々木正悟
佐々木正悟
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年・北海道生まれ。ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程で学ぶ。
ブログ「ライフハック心理学」主宰
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