• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

働く女性660人の恋愛&セックス白書

美人が“恋愛難民”になる時代 

2012年11月9日

「恋愛できない女」の条件が変わった

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア
(写真/鬼澤早希)

 「以前、『恋愛できない』と相談に来る女性は、太っていたり、美人でなかったり、世間一般でモテない女性の条件に上がるような人たちばかりでした。ところが、今は、美人で明るくて誰からも好かれるような、いわゆる“モテ系女子”が、彼ができないと悩んでいます」

 そう話すのは、恋愛応援カウンセラーの羽林由鶴さん。体重103kg、バツイチで子持ちだけれど、13歳年下の東大卒男性と結婚したという経歴の持ち主。太っているというコンプレックスはそのままに、幸せな結婚をした経験を生かした恋愛カウンセリングで人気だ。

 「先日、テレビ番組である女性タレントの方の悩みをうかがいました。かわいくて明るくて、誰とでも仲良くなれる人気者。その方が、『私、彼ができないんです!』とおっしゃったんです」。会場内は、「まさか~」「うそうそ~」という声が上がり、誰も本気にしていなかった。しかし、その女性の真剣な目を見て、羽林さんは「本当だ」と思ったそう。

 

なぜ“モテ系”の女性に彼ができないのか

 「きれいな女性は、若い頃、会社でもプライベートでも、自分から声をかけなくても相手から声をかけられやすい傾向にあります。そのため、コミュニケーションが受け身になりがちです」。しかし、恋愛において“受け身のコミュニケーション”は、関係が進展しない要因になりうる。

 「コミュニケーション力とは、本来、人との関わりの中で磨かれるもの。ところが、若い頃に、自分からアクションを起こさなくても話しかけてもらったり、笑顔を返すだけでなんとなくその場が成り立ってしまったりすると、相手との関係を築く力が鍛えられないままになってしまいます。その結果、コミュニケーションが受け身になりがちなのです」

婚活・妊活で30歳前後の焦りがピーク

 さらに、女性を追い詰めてしまうのが、婚活と妊活のブーム。「婚活により、恋愛=結婚と考える人が多くなりました。そのため、出会いの段階から、結婚したら幸せになれるか、そのための条件がそろっているかなど、男性を条件で選ぶようになってしまった。結婚相手に出会うための合コンやパーティーも行われ、一つ一つの出会いが手軽になっています」。それに加えて、現在は、「子どもを持ちたい」という思いから、出産したい年齢から逆算して結婚を考え、そのタイミングに合わせて交際を考える人も増えてきた。「35歳くらいまでに出産したいと思うと、30歳前後で彼がいない女性は焦ってしまいます。そのため、『次の出会いを結婚につなげたい』『もう失敗したくない』という気持ちが強くなります」

 30歳をすぎて彼のいない“美人”は、そのときどうなるのか――。

 「彼女たちも、30代の女性として、焦る気持ちは同じ。ところが、受け身のコミュニケーションを続けた結果、自分から距離の縮め方、関係性の持ち方が分からない。人間関係の中で傷ついた経験も少ないので、踏み込む勇気も持てないまま、恋愛できない時間ばかり更新してしまうのです」

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

コラムのバックナンバー

関連キーワードから記事を探す
恋愛・結婚コミュニケーション術キャリア&スキル

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ