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分かる♪読める♪トクする♪日経読み方入門

ノーベル賞受賞!iPS細胞ってなに?

2012年10月15日

正常な働きを回復する「再生医療」に光

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この連載では日本経済新聞の記事から、働き女子が知っておきたい、

仕事に役立つ旬な時事テーマをピックアップします。

ニュースの先生は、分かりやすい解説で人気の経済ライターの若槻基文さんです♪

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ここに注目!

◆山中氏にノーベル賞。生理学・医学賞、日本人25年ぶり。  iPS細胞を作製、再生医療に道。(10月9日付 日本経済新聞 朝刊1、3、5、6、7面ほか)


 スウェーデンのカロリンスカ研究所はこのほど、2012年のノーベル生理学・医学賞を、再生医療の実現につながるiPS細胞を初めて作製した京都大学教授の山中伸弥iPS細胞研究所長と、ジョン・ガードン英ケンブリッジ大名誉教授に贈ることを発表しました。日本人のノーベル賞受賞は2年ぶり19人目、生理学・医学賞は25年ぶり2人目です。

 体のあらゆる細胞や組織に成長する性質を持つ細胞を「万能細胞」といいます。人間の万能細胞を筋肉や神経、心臓などの臓器の細胞に育てて患者に移植すれば、現在の医療技術では治せない様々な難病を治療できるかもしれません。このように、けがや病気で正常な働きが失われた体の組織や臓器の機能を回復する医療を「再生医療」といいます。

 再生医療の分野では、万能細胞の一種である胚性幹細胞(ES細胞)の研究が先行していました。ただ、ES細胞はヒトの受精卵から作られるため生命倫理の観点で問題視する意見があるほか、第三者の細胞を利用するため臓器移植のように免疫の拒絶反応が起きる恐れがあります。

 これに対し、同じ万能細胞でもiPS細胞は受精卵ではなく皮膚などの細胞から作ります。山中教授が06年に世界で初めてマウスの皮膚細胞からiPS細胞を作製し、07年にはヒトの細胞でも作ることに成功しました。iPS細胞は受精卵のように、体のあらゆる部位の細胞に育てることができます。例えば、皮膚の細胞から作ったiPS細胞から心臓などの細胞を作れます。受精卵を使わないため生命倫理の問題がなく、患者自身の細胞を使うので免疫の拒絶反応のリスクも小さくできます。

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