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楽しい仕事はない……でも、楽しく仕事をしている人がいるのはなぜか

2015年4月9日

楽しく働くための3つの仕事観

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何をもって自分が満足するか、それを知っている人こそが幸せになれる

 あなたは今の仕事を楽しんでいますか?

 僕はボストンのハーバード経営大学院に留学している時に、今後の人生の指針となる英文に出会いました。

 Knowing “Just Enough”

 ハーバードでは、「キャリアを通して何を実現できれば“成功した”といえるのか?」「あなたにとっての幸せとは?」といった、少し青臭い「青春の問い」のようなテーマをみんなでよく議論していました。授業でもさまざまな文献を読んだのですが、その中の1つ、ハーバードの教授の著書の中に、Knowing “Just Enough”─「これで十分、満足したことを知る」という言葉があったのです。「足ることを知る」と置き換えてもいいでしょう。何をもって自分が満足するか、それを知っている人こそが幸せになれる。逆に自分がどこで満足するかを知らない人は、たとえどれだけ物質的に恵まれても心は満たされず、永遠に幸せをつかむことができない。そんなふうに解釈できる言葉です。

 当時、僕はまだ卒業後の就職先が決まっていなかったので、「自分はこれからどんな仕事をしようか。いったい何を達成することができたら自分は満足できて、よい人生だったと思えるだろうか」といったことを熟考していました。授業中は会計やマーケティングなどの勉強に忙しかったのですが、自分がどう生きていくかを決めることは、そのようなことよりも大切なことではないかと思えたのです。

 しかし今の日本には、このような人生の目標を設定しないまま過ごしているビジネスパーソンが多いように感じます。口をついて出てくる言葉は、「仕事がつまらない」「やりたいことができない」といった不満ばかり。

 この記事をご覧いただいているあなたばかりではなく、あなたの周りにも「仕事がつまらない」という悩みを抱えている人はいるのではないでしょうか?

 理由はいろいろと考えられますが、ひと言でいえばそれはやはり、「足ることを知らない」からであるように思えます。どんなにいい仕事をしても、どんなに高い給料をもらっても、ただ上を目指し続けているのであれば、いつまでたっても満足感を得ることはできません。最初は楽しい仕事でもそのうちつまらないと感じてしまうはずです。貪欲に挑戦する姿勢はもちろん大事ですが、それでも自分がどこに向かっているかを明確に意識しなければ、自分を見失ってしまうでしょう。

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