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知りたい!なりたい!こんな職業

6年かけて就いた女性白バイ隊員の仕事

2012年9月24日

女性でも活躍できる白バイ隊員の仕事

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2012年9月21日から始まっている「秋の全国交通安全運動」。

交通事故死ゼロを目指し行われるこの活動の最前線で交通指導や違反取締りをするのが白バイ隊員です。

この中には女性警察官も少なくありません。

今回は、白バイ隊員の安藤清子さんにお話を伺いました。

安藤清子さん
安藤清子さん

●警察官歴10年。白バイ隊員歴5年。33歳。
●2歳になった子どもの成長が楽しみ。
 最近いろいろな言葉が出るようになったので、早くお話ができないかなと心待ちにしています。現在、第二子を妊娠中。

島根県警察本部
http://www.pref.shimane.lg.jp/police/


交通違反指導取締りを行い、県民の大切な命を守る

 安藤清子さんは、島根県警察交通部交通機動隊に所属する白バイ隊員です。全国の白バイ乗務の女性警察官は、2012年4月1日現在134名。島根県警察では女性警察官の増員とその職域拡大に伴い、2007年に安藤さんを含む2名が配属されました。さらに、『なでしこSP』という女性白バイ隊も発足。県民の交通安全のために活躍してほしいという願いを込めて、日本女性の美称の意である『なでしこ』と「Shimane Police」(島根県警察)の頭文字『SP』から命名されたのだそう。

 通常、白バイ隊員は、主に街頭活動と呼ばれる交通違反指導取締りを行っています。ウォーミングアップの後、白バイに乗って出動。違反車両を追尾し、違反速度を測り検挙します。「自分の書面で人を処罰することになるのですから、慎重に、手間を惜しまず日々の業務に当たっています」。また、交通安全教室の開催やマラソン大会での選手の先導なども担当。安藤さんは、2012年3月の松江レディースマラソンでは自身がデザインしたイベント服を着用し、同じ白バイ乗務の夫と並走して先導しました。


島根県警察初! 6年掛けて念願の女性白バイ隊員に

 小さい頃から小学校の先生になりたかった安藤さんは、島根大学教育学部に入学しました。教員採用試験のほかに、就職活動の一つとして警察官採用試験も受験。最終的に警察官の道に進みました。「頭で考えるよりも体を動かす方が好きで、体力が必要といわれる警察官に興味を持ったのです」

 島根県警察に採用された後、警察学校に6カ月間入校。ここで、警察実務や法学、拳銃操法など警察官になるためのさまざまなことを学びます。卒業後は3年間の交番勤務、2年間の交通課指導係を経験しました。安藤さんは、同じく白バイ隊員となった夫の影響もあり、県警採用直後から白バイ隊員を目指したそう。大型二輪はもちろん、大型四輪の運転免許も取得。実際に白バイ隊員になるには、志願して上司の推薦をもらい、白バイの専科課程で基本訓練を受け、適性と認められなければなりません。安藤さんはこれらをクリアし、念願の交通部交通機動隊の白バイ隊に配属されました。

 最初は、指導員との同行訓練で道を覚えながら走り、違反を見つければ取締りを行います。1人で出動できるようになるまで約1年は掛かるとか。大変危険な業務なので、月に1回の集合訓練を受けながらスキルアップしていきます。

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