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自分に“ストッパー”をかける思考を変える

2012年8月29日

苦手で嫌な苦しいことが楽しくなる方法

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 今回で3回目になりますが、「パラダイム(人や組織を無意識のうちにある方向に向かわせ、結果を左右してしまう価値観の枠組み)」について、更に続けていきましょう。

 人を惹き付ける魅力的なリーダーは、

1.相手が止められているパラダイムを感じ取れる
2.ときにはそれをシフトするセンスを持っている

と言うことをお伝えしてきました。

 実際に、私のコーチが私に引き起こしたパラダイムシフトの体験をお話ししましょう。
 私が初めて公に講師として人前に立つことになったのは、というよりも、立たされることになったのは、今から約20年近く前のことです。しかも、いきなり、経営者フォーラムのメイン講師!!これが、私の講師としての初デビューでした。

 今でこそ、年間300回、この10年間で最多600回超/年の講演や研修を務めるようになった私ですが、当時は決して講師になることを望んで今の分野のトレーニングを重ねていたわけではありませんでした。そんな私であることを重々承知しているはずの当時の私のコーチが、ある日私にこんなことを言ってきました。

「経営者でもその分野の専門家でもないあなたですが、これまで経験したことのない2時間超の講演を、レジュメや原稿を一切持たずに一人で乗り切ってください」と。あなたはサディストですか? 返事をするより何より先に、私の頭にそんな言葉がよぎりました。

 これは、高尾山のハイキングしかしたことのない人間にいきなり厳冬のチョモランマを登頂させようというくらい無謀なことでした。ものごとには何につけても順序とか、ステップとか、準備すべき背景とかとかとかがあるはずです。なのに、それらを完全にすっ飛ばしているわけです。

 念のため補足しておきますと、私には選択の余地などなかったのはお察しのとおりです。「有無を言わせない」コーチの全身からは、無言のオーラだけが出ていました。

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