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“「自分」脱出”がビジネス力を飛躍させる

2012年8月21日

人を惹きつけるリーダーになるためのコミュニケーション術

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 人間とは不思議なもので、誰かに正しいことを言われ、それが正しいと分かっていても、または的確な指示を受け、自分でもそうすべきだと頭では理解していても、なかなかその通りには動けないものです。

 あなたにもこんな体験はありませんか?

・あなたが取り組んでいる課題について、その取り組み方を指摘されたとします。すると、急にやる気がなくなり、絶対その人の言った通りにはやりたくなくなってしまう。

・昇格の論文の締め切りが間近に迫っているのに、なぜだか観たくもないテレビを見続けてしまう。

・歯医者さんで散々痛い目にあい、同じ体験をしないよう歯科衛生士さんに正しい磨き方を指導してもらった。にもかかわらず、家に帰るとすぐ我流に戻って、また虫歯をつくって痛い目にあってしまう。

・ダイエットの最中、一番大事なときに限って、スイーツバイキングの誘いに乗って思いっきりスイーツを食べてしまう。

などなど。いかがですか? 思い当たる体験はありませんか。

 また、指摘される相手によって、素直に聞き入れたくないという体験はないでしょうか。日頃からあまりよく思っていない上司、世話を焼いてあげている後輩、親、自分とは性別の違う人、自分より仕事ができない人、よく知らない人、門外漢などから指摘されると、どんなに的確な指摘でも、「おまえには言われたくない!!」と反応してしまう自分を感じたことはないでしょうか。

 また、相手の言い方にも左右されます。上から目線や命令調、ストレートすぎなど、素直に聞き入れにくいことは多々あるはずです。

 これらいくつかの条件が重なってしまった場合には「もう絶対ダメ!」なんて拒否反応を示すこともあるのではないでしょうか。

 本当は、誰がどんな風に言おうが、正しいことは正しくて、聞くべきことは聞くべき、すべきことはすべきことなのですが、前述したような、本来関係ないはずの要素に、人は大きな影響を受けてしまい、その結果、誰でもなく自分の利益をわざわざ損なうように、ちゃんと動かなく(動けなく)なってしまうものなのです。

 挙句の果てに、そんな望ましくない結果を手にしたときに、「あの人がもっとこんな言い方をしてくれていれば」「指摘してくれたのがあの人じゃなくもっと経験のある人だったら」とか、「あのタイミングだったからうまく聞くことができなかったんだわ」とか、『自分以外の何か』に理由を見つけ、「だから今回の結果はしょうがない」と、その時の体験を未来に生かさずに終わらせてしまうことが少なくありません。

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