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許される失敗は積極的にする

2012年8月20日

割っていい皿を決めよう

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 仕事を減らし、成果を上げるには失敗をすることです。失敗と言っても、この場合“失敗の仕方を覚える”と言った方がいいでしょう。

「どうしてこんなことになったんだ」

 そう怒鳴る上司。あなたはそれほどまでに叱られると思ってはいないので、驚きショックを受けてしまいます。

 逆にかなり大きな失敗をしたのに

「うん、まあ、仕方がないな、今後気を付けてくれ」

とあっさり叱られ、肩透かしを食らうこともあります。

 実は失敗にも種類があるのです。例えば、ケアレスミスで起こった失敗。再発した失敗。上司の言うことを無視して起きた失敗。ほめられる失敗。自分では対処のできない失敗。このように実は数えきれないほどの失敗があります。

 そして失敗には大きく分類すると「許される失敗」と「許されない失敗」があります。まず、ビジネスをする上でこの2つの失敗があるのは知らなければなりません。そもそも、ビジネスは失敗の裏側で成り立っています。失敗の可能性がゼロの仕事などはありません。

 失敗をしないことが評価されると思っている方もいます。つまり減点方式ですね。確かにその方法では失敗は減るでしょうが、きっと仕事に追われることになったり、仕事に対してやりがいは持てないでしょう。失敗を恐れず仕事をすることも必要です。

 ただ、だからと言って失敗をしていいのかというとこれも違います。大事なのは、許されない失敗をしないようにすることです。全ての失敗をしようと考えると、すべて仕事にパワーを掛けてしまい、結局は成果を生み出しません。

 例えばこのような事例ではどうでしょうか。

 会議資料を準備しているとします。その中で、急きょ資料の追加があり、あなたは慌ててコピーをして配布資料を用意します。ところが、コピーは出来たものの、資料をセットするクリップが足りません。会議までもう時間はありません。あなたならどうしますか?
 本来なら完全に同じ資料のセットを作り配布したいのですが、この場合、許されない失敗と許される失敗を区分けして考えることが大事です。なぜなら、すべてが完全にできる時間がないのですから。

 では許されない失敗とは何でしょうか。このケースでは会議資料を配れないということです。配れないことで会議の開催が遅れたり、議事の進行に影響があったりすると、会議参加メンバー全員に影響が及びます。

 許される失敗は、全員同じ資料のまとめ方ができないことです。たとえばクリップが足りないのであれば、応急的にホッチキスを使ったり、形や色は違うものを使ったりすることは許される失敗です。このようにすべての失敗を防ごうとすると、結局、全て失敗してしまうということになりかねません。だから許される失敗は犯してもいいと考えると、きっとあなたの頭の中は軽くなるはずです。

 さて、これで捨てる仕事の基準がお分かり頂いたと思います。
許される失敗は進んでして、許されない失敗は必ず防ぐ。これが仕事の捨てる基準です。次に、優先順位の高い仕事、つまり「許されない失敗」を防ぐための技をお教えしましょう。

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