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距離を測る、距離を縮める

2012年8月16日

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侮れない飲み会の効用

 信頼関係をつくるためには、人との距離を縮めることが近道です。が、お伝えしたように、孤高の天才肌の流川タイプの人は、そもそも「人と近づこう」という考えがない人が多いので、これに当てはまりません。

 ただし、基本的に「地獄の軍団」的組織が多く、さらに和を大切にする空気が流れている日本社会の中では、正真正銘の流川タイプというのは“イリオモテヤマネコ”くらい珍しい人種だと思います。

 そこでここでは、流川タイプ以外の「日本人だいたいの人に当てはまるであろう」人との距離の縮め方について説明していきます。

 「はじめに」でもお伝えしましたが、私(ホッタ)は「酒の席には這ってでも行け」とゼミ生に伝えています。

 さまざまな人との出会いには、家に1人でいることよりもたくさんの価値があると信じているからです。

 と、これだけでは精神論のようですが、人と距離を縮めることを目的とすると、飲みの席というのは科学的にも効果があるとされています。

 1つは「ランチョンテクニック」と言われる効果で、おいしい料理を食べ、楽しい時間を過ごしているとき、人は話の内容をポジティブに受け取ることができるというものです。

 「おいしい」「楽しい」という体験が、この人の話はおもしろい、この人のことが好きかもしれない、という感情に結びつきます。

 政治やビジネスの世界では、会食をしながら商談を進めることがよくありますが、これも相手に「NO」を言いづらくさせるための作戦なのです。

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Profile
五百田達成(いおた・たつなり)・左
東京大学卒業後、角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て独立。「コミュニケーション」「恋愛・結婚・仕事」「生活者心理」「社会変化と男女関係」をテーマに執筆や講演を行う。“日本一女心のわかる男"として、働く女性や職場で女性との接し方に悩む男性などから多くの支持を集めている。
堀田秀吾(ほった・しゅうご)・右
明治大学教授。シカゴ大学言語学部博士課程修了。ロックと空手を愛する異色の言語学者。学内では研究者らしからぬ熱血指導が支持され、「明治一受けたい授業」に選出されるなど、学生からの信頼も厚い。言語学、法学、社会心理学などの様々な学問分野を融合した研究法に定評があり、コミュニケーション心理の研究を行う。
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