• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

観戦前に知っておくべきフェンシングのルール

2012年7月31日

注目の太田雄貴選手、メダルなるか!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 フェンシングほど、衣装の認知度と競技内容の知名度にギャップを抱えるスポーツも珍しいのでは。ちょっとシュールとも言える白い上下をまとった競技風景が強烈なインパクトを放つ一方で、何を競っているのかちっとも分からず、観戦中にポカーンとなること受け合い。

 フェンシングが一躍脚光を浴びたのは、2008年の北京オリンピック。日本フェンシング史上初のオリンピックメダルとなる銀メダルを獲得した太田雄貴選手の活躍により、ちょっとだけ人気競技の仲間入り。しかし、依然としてほとんどの人々が、その競技内容を知らないまま現在に至るのではないでしょうか。

 さて、今回は、太田選手が出場するフェンシングの種目「フルーレ」の「ポカーン」となりやすいポイントを紹介します。

<解説>

 フェンシングには、それぞれ得点となる有効面が異なる「フルーレ」「サーブル」「エペ」の3種目があります。フルーレは、胴体が得点範囲。相手の胴体を突くことで得点となり、手、足、頭は得点にはなりません。エペは、下半身含め全身どこを突いても得点となり、サーブルは、頭、腕を含む上半身が得点範囲です。また、サーブルだけは「突き技」に加え「切り技」が有効。ロンドンオリンピックでは、男子はエペ、女子はサーブルが個人戦のみ。フルーレは個人戦と団体戦でそれぞれ競います。

<ポカーンとなりやすいポイント1>
通電仕様のユニフォームの秘密

 数あるオリンピック種目の中で、圧倒的なインパクトを誇るフェンシングのユニフォーム。パッと見、誰が競技をしているのか判別できない全身タイツのような出で立ち。さらに通電仕様というから、驚きはその見た目だけに留まりません。

 フルーレの選手が着用するのは、胴体から足の付け根までを覆う「メタルジャケット」(イラストのピンク色で示した部分)。選手が手に持つ細く柔軟な剣の先端には、スイッチを内蔵。剣身には電線が埋め込まれています。

 剣先が相手のメタルジャケットに触れると通電し「電気審判機」が攻撃の有効性を判定します。この独特の判定方法を有するのが、フェンシングのユニフォームの秘密。試合中に「ピーピーピーピー」聞こえてくる音は、電気審判機の音なのです。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ