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今の生活のままで本当に産めますか?

2012年7月20日

出産後を「キャリアダウン」ととらえなくてもいい

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 今回の草野ゼミでは、少子化ジャーナリストの白河桃子さんを迎えて、「今の生活のままで本当に産めますか?」をテーマに、妊活や不妊に対する悩みを解決する方法を相談しました。

 「結婚」は、気持ちが高まった時がその人にとっての適齢期。ですが、出産となると事情は違います。立ちはだかるのは、年齢の壁――。多くの場合、育んできたキャリアを高める時期と重なってしまうため、その悩みは深刻です。

 幸せな結婚生活も、子どもを持つことも、キャリアを伸ばすこともあきらめたくない。そう願う女性たちが声を挙げてきたことで社会制度が少しずつ整備され、選択肢がずいぶん広がったことは確か。ですが、まだまだ制度としては未熟だとつくづく思います。十分にコンセンサスが形成されているとは言い難く、そのギャップのなかで女性たちの負担が増え、苦しみ続けているという気がしています。

 そんななか、「子どもを産みたい」と望む女性たちに向けて白河さんが提唱しているのが「妊活」。その定義は、「意志を持って子どもを授かること」。自分の体を知り、産み育てる環境を積極的に整えることだと白河さんは言います。今回の相談者は、そんな「妊活」に取り組むお二人。

 「東尾理子さんの不妊に関するニュースを見て、自分はどうなのかと不安になった」という37歳のAさん。年齢的なリミットに加え、出産で産休を取ることに躊躇してしまうというお悩みでした。

 建設業界という男性社会のなかでキャリアを重ねるAさんは、女性社員たちのロールモデルとして活躍を期待されているポジション。つまり、会社にとって、「女性が活躍できる企業」を印象づける大事なPR役であるということ。ならば、その立場を最大限に利用して、ためらうことなく出産・復帰し、存分にキャリアを伸ばして欲しいと思うんです。できれば出産までの間にワーキングマザーが働きやすい環境をデザインできるといいですね。会社の意図をうまく使って、しなやかに逞しく生き抜きましょう。

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Profile
草野 満代(くさの みつよ)
草野 満代(くさの みつよ)
フリーアナウンサー
津田塾大学学芸学部卒業後、89年にNHK入局。金沢放送局を経て、東京アナウンス室に異動。『モーニングワイド』『紅白歌合戦』などNHKの代表的な番組を担当してフリーに。97年10月から9年間、『筑紫哲也NEWS23』のキャスター。現在、日本司法支援センター(法テラス)理事をはじめ政府懇談会メンバー、講演活動でも活躍中。映画、音楽、旅行、オペラ鑑賞、ワインなど多才な趣味を持つ。
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