• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

サムライ女とアキンド女~3人の“成功者”

2012年7月6日

自分の売れる物をすべて商品にして成功した女性たち

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 前回(芸能界で話題になった「二股」問題)、「女」という自分の存在を「物語」にして「商売」にしていく女を「アキンド女」と名付け、一方で、成功していながらも、自分の「女」を売りにすることをよしとしない女を「サムライ女」と名付けた。

3人のアキンド女

 私が「アキンド女」を命名するきっかけになった3人の女性がいる。

 漫画家の西原理恵子、私にとって長年の友人でもある漫画家の倉田真由美、経済評論家の勝間和代だ(※文中敬称略)

 彼女たちは、自分の売れる物をすべて商品にして成功した女性たちで、かつては女性のこういう生き方はなかなか受け入れられなかったものだ。

 それぞれの生き方を見ていこう。

アキンド女・その1、西原理恵子

 西原理恵子(以下、サイバラ)はその波瀾万丈の人生を、さまざまな形で自分の作品に描いてる。

 それらの自伝的作品は、「おんなのこ物語」(深津絵里主演)、「パーマネント野ばら」(菅野美穂主演)、「崖っぷちのエリー~この世でいちばん大事な「カネ」の話」(山田優主演)、「毎日かあさん」(小泉今日子主演、夫役として小泉の元夫である永瀬正敏が出演したことも話題になった)、「酔いが覚めたら、うちに帰ろう」(これは亡き夫の鴨志田穣原作で、浅野忠信と永作博美主演)と、豪華な女優陣がサイバラを演じて、映像化が続いた。

 2000年代後半は“サイバラバブル”ともいえるほどだった。

 サイバラは、このバブルを受けて「こんなに映像化されたら、もうこれ以上売るものがない」と心配したいう。

 実にアキンド女らしい発言だ。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

Profile
深澤真紀
深澤真紀(ふかさわ・まき)
コラムニスト・編集者。企画会社タクト・プランニング代表取締役社長
1967年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部社会専修卒業。卒業後、いくつかの出版社で編集者をつとめ、1998年、企画会社タクト・プランニングを設立。若者、女性、食、旅など、様々なテーマの企画や執筆や講演も行っている。日経ビジネスオンラインで2006年に「草食男子」や「肉食女子」を命名、「草食男子」は2009年流行語大賞トップテンを受賞し、国内だけはなく世界で話題になる。平成の女性を語った『女はオキテでできている―平成女図鑑』(春秋社)など著書も多数。公式サイトhttp://www.tact-planning.com
関連キーワードから記事を探す
暮らし方エンタメ

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ