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大人女子の教養講座

「げんじょうかいふく」正しく書ける?

2012年12月5日

「ぜったいぜつめい」「ごんごどうだん」「じきしょうそう」…あなたは正しく書けますか?

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 四字熟語で多いミスは、一文字だけ書き間違うパターン。意味が近いものや、意図が通じるように思える文字に置き換えていることが多く、間違いに気付かないこともあるので注意したい。

 語彙力の有無は会話の端々に表れるもの。四字熟語のように表現を広げてくれる引き出しは積極的に増やしておきたいが、知ったかぶりをすると逆に評価を下げてしまう。

 大事な場面で致命的なミスをしないためにも、日ごろから、正確に使えるように心がけておこう。

一文字違いで恥をかく四字熟語

× 現状回復
原状回復
「原状」は元の状態、「現状」は今の状態。原状回復は元の状態に戻すこと。「現状」なら「~維持」「~打破」など。
× 自我自賛
自画自賛
東洋画には描いた絵に、ほかの人から詩文=賛を書き入れてもらう伝統がある。それを自分で記すことから自分を褒める意に。
× 絶対絶命
絶体絶命
窮地に立つこと。「絶対」確実に「絶命」するのではなく、体も命も絶えてしまうような、行き詰まった状態という意味。
× 意味慎重
意味深長
表現が奥深いこと、言葉の裏に別の意味が含まれていること。慎重なわけではない。ちなみに興味は「深々」ではなく「津々」。
× 意思薄弱
意志薄弱
心に決めたことを貫けず揺らぐこと。意志も意思も考えや思いを表すが、意志は成し遂げようとする強い心。「~表示」は意思。
× 言語同断
言語道断(ごんごどうだん)
言葉で表せないほどひどい、もってのほか。「げんご~」と誤読しないように。「道断」は口で言うこと(道)が断たれるという意味。
× 全人未踏
前人未踏
前に誰も足を踏み入れたことがない場所・領域、誰も成し遂げていない偉業。「未到」とも書く。「人跡」に続くのは「未踏」。
× 不和雷同
付和雷同
他人の意見にむやみに同調すること。雷同は雷の響きに万物が一斉に応じること。仲が悪い「不和」では雷同できない。
× 外交辞礼
外交辞令
外交上の儀礼的で感じのいい言葉。転じて口先だけのお世辞。この辞令は異動などの通達ではなく、応対に用いる言葉、の意。
× 時機尚早
時期尚早
まだ早すぎるの意。時機はチャンスで「時機到来」など。時宜(じぎ)は程よいころ合い。時機はうかがうが、時宜は得る。


もっと詳しく読みたい人は…こちらをどうぞ。
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日々何気なく使っている言葉も、言葉巧みに使いこなせれば、教養の深さやセンスの良さを感じさせられる半面、一歩間違えれば非常識とのレッテルを張られかねない。うっかりミスや恥ずかしい間違いをなくし、美文家の文章からその極意を学ぶ。大人女子として、一目置かれる言葉のセンスが身に付く日本語や敬語の入門書。


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