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大人女子の教養講座

言ってはいけない、こんなビジネス敬語

2012年6月20日

「とんでもございません」「ご苦労さまです」は言ってはいけません!

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 依然、問題視されている敬語の乱れ。ビジネスシーンでも、「すみません」が若者の常套句になり、「よろしかったでしょうか」「ご利用できません」などの「ファミコン言葉」(ファミレスやコンビニで使われているバイト敬語)が一般化している。

 また、「とんでもございません」は当然のように使われている敬語だが、厳密には間違い。「とんでもないことでございます」が正解だ。後者は大袈裟な言い回しに聞こえ、時流に合わないため、前者の「とんでもございません」が容認されているものの、普段から正しく使っておかないと、肝心なときに言葉は出てこない。ここでしっかりと、ビジネス敬語を頭に叩き込んでおきたい。

 × とんでもございません
  とんでもないことでございます

「とんでもない」が1つの言葉なので、「ない」を「ございません」には置き換えられない。「とんでもないことです」でもマル。

 × すみません
  申し訳ありません/恐れ入りますが

お詫びなら「申し訳ありません」、相手に頼みごとをするなら「恐れ入りますが」。「すみません」では気持ちは伝わらない。

 × ご苦労さまです
  お疲れさまです

「さま」が付いていても相手によっては失礼極まりないのが「ご苦労さま」。これは、目下の人を労う、“上から目線”の表現。

 × よろしかったでしょうか
  よろしいでしょうか

“バイト敬語”の「よろしかったでしょうか」は、自分の考えを相手に押し付けているようでもあり、不快感を与えかねない。

 × ご利用できません
  ご利用になれません

「利用」はお客様の行為だから、「できる」「できない」は失礼。「ご利用になれます」「ご利用になれませんが……」が正しい。
Adviser
井上明美さん
敬語講師
井上明美さん
国語学者の故・金田一春彦氏の元秘書。言葉の使い方や敬語の講師として研修を手掛ける。著書に『敬語使いこなしパーフェクトマニュアル』(小学館)、『言葉づかいの教科書』(クロスメディア・パブリッシング)など。AllAboutでは「手紙の書き方ガイド」を務める。


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