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知りたい!なりたい!こんな職業

「おいしい」を創る~パティシエという仕事

2010年12月20日

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おいしくて見た目もかわいい洋菓子。それを製作するパティシエには、好き

なことを仕事にできる一方で、好きなだけでは仕事にならないシビアな面も。

今回は、パティシエの古賀美里さんに、その仕事と24時間について聞きました。

体に良い素材を厳選し、オリジナルの菓子を製作

古賀 美里 さん
古賀 美里 さん

●「菓子工房ル・ボヌール」のパティシエ。33歳。栄養士、フードコーディネーターなど、食関連の資格を複数取得。

●3歳になる息子とともに英語を学習中。将来は息子を通訳にして外国旅行に行きたいのだとか。リラックスタイムには、ワインや焼酎などのお酒を楽しんでいます。


 古賀美里さんは、福岡県の菓子工房「ル・ボヌール」を経営し、パティシエとして活躍しています。「ル・ボヌール」では、自工房でオリジナルのドーナツやケーキなどを製造。朝は6時半からシフォンケーキやロールケーキを作り、9時半からは焼きドーナツ、午後はクッキー類というように、1日に手がける菓子はさまざまです。販売用の店舗は持たず、できあがった商品は、複数の取り扱い店舗や、インターネットの「楽天市場」を通じて販売します。

 “安全・安心”“おいしい”を追求し、材料は厳選。「添加物の入った食材は極力使わず、旬の素材を使い、体に良い素材を探したら、おいしい商品になりました」。菓子製造のほか、毎月1回、食育に配慮した野菜スイーツなどのお菓子教室を開催。ほかにも、卒業したホリオクッキングスクールの専属栄養士として冊子の栄養監修・栄養計算の仕事にも携わっています。

証券会社勤務で培った営業力が、菓子工房の礎に

 短大卒業後、証券会社に勤務し、結婚退職後は信託銀行や事務の派遣社員をしていた古賀さん。勤務の一方、食関係の勉強がしたくてホリオクッキングスクールでフードコーディネーター養成講座を受講。熱意が高じて、子どもの頃から憧れていた「ル・コルドン・ブルー」の神戸校に通い始めます。

 同校の菓子講座を上級まで修了後、ホリオクッキングスクールのアシスタントになり、派遣社員の仕事と2足のわらじを履くことに。その後離婚し、「子どもがそばにいてもできる仕事」を探すなか、労働時間を自分で決められる上に大好きな“お菓子作り”を仕事にすることを決意。自宅を改装して菓子工房「ル・ボヌール」を開きました。

 起業してからは、証券会社で学んだ営業が、販売店舗の新規開拓に役立ちました。自ら販売店を開拓し、そこで菓子を購入した方から出荷の依頼をもらうなど縁を広げていきました。「取引業者とも良好にお付合いできるのは、証券会社でたくさんの方とお話しする機会があったからだと思います」。銀行で学んだことは経営の基礎に。「お菓子が好きでも売れなければいけません。パティシエには、ひとりよがりにならず、数字を考え、販売先や顧客を開拓する能力も必要です」

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