目元メイクの解決法:ベースメイク編

 目元周りには、ファンデーションを塗らないのがポイント。ファンデーションを塗ってしまうと、時間がたつにつれてよれてしまうためだ。

 顔全体のベースメイクが終わったら(方法は次のページ)、ピンク系のコントロールカラーで、目元含め、顔全体のくすみをカバーする。その後、目元以外の部分にファンデーションを塗り、最後に、気になるところをコンシーラーでつぶしていく際に、目元周りを整えよう。まぶた、目の下側、目尻に、コンシーラーを載せながら丁寧に塗っていく。

 最終的にベースメイクを固定させるために、フェイスパウダーをブラシで載せていく。目元の滲みを防ぐためには、多めにパウダーを載せよう。

目元周りはコンシーラーで仕上げる。3、4カ所ぽんぽんとコンシーラーを載せる。ファンデーションブラシの小型版のようなコンシーラーブラシで塗っていく。特にブラシの毛先を使って下まぶたの際まできちんと塗ると、目元が明るくなり目が上がって見えるようになる。コンシーラーには様々な色があるが、小森さんのように目元の赤味が強かったりオークル寄りの肌だったりする人はオレンジが入ったものがベスト。
目元周りはコンシーラーで仕上げる。3、4カ所ぽんぽんとコンシーラーを載せる。ファンデーションブラシの小型版のようなコンシーラーブラシで塗っていく。特にブラシの毛先を使って下まぶたの際まできちんと塗ると、目元が明るくなり目が上がって見えるようになる。コンシーラーには様々な色があるが、小森さんのように目元の赤味が強かったりオークル寄りの肌だったりする人はオレンジが入ったものがベスト。
目元周りはコンシーラーで仕上げる。3、4カ所ぽんぽんとコンシーラーを載せる。ファンデーションブラシの小型版のようなコンシーラーブラシで塗っていく。特にブラシの毛先を使って下まぶたの際まできちんと塗ると、目元が明るくなり目が上がって見えるようになる。コンシーラーには様々な色があるが、小森さんのように目元の赤味が強かったりオークル寄りの肌だったりする人はオレンジが入ったものがベスト。

目元メイク解決法:ポイントメイク編

 アイメイクが滲む原因は、朝のメイク前に付けた乳液などが乾かないうちに付けてしまったり、ウォータープルーフではないアイライナーを使っていたりすることが一因。お湯で落ちるタイプのアイライナーは温度が上がると滲んでくるので注意。

 アイシャドウは、付属チップではなくブラシを使って塗るのがポイント。チップのように柄が短いものは力点が近いため、色がべたっと付いてしまう。一方ブラシは柄が長く力点が遠くなるので、きれいに色を載せやすい。また、指やティッシュで、ブラシに付いた余分な粉を落としてから塗り始めると、滲みにくくなる。

 色については、アイシャドウパレットのセットのうち、一番明るいベージュを黒目の上に載せる。そうすることで、目が大きく見える一方、両端が暗くなるので立体的に見えるようになる。次に、暗めのピンクベージュを目尻側から目頭の方に向け、目の際に色を載せていく。

アイシャドウは、白っぽいベージュ系の下地を目玉の丸みに塗ってから載せる。写真は、今回小森さんに使用したアイシャドウ。上品なベージュ系。セットになっているもののうち、一番薄い色と濃い色を使う。後の1色は差し色に。
アイシャドウは、白っぽいベージュ系の下地を目玉の丸みに塗ってから載せる。写真は、今回小森さんに使用したアイシャドウ。上品なベージュ系。セットになっているもののうち、一番薄い色と濃い色を使う。後の1色は差し色に。
アイシャドウパレットの中の一番明るいベージュを黒目の上に載せ、ワイパーと同じ要領で目の丸みの上に載せていく。毛の部分が親指の爪ぐらいの大きさのハイライトブラシを使うのがベター。
アイシャドウパレットの中の一番明るいベージュを黒目の上に載せ、ワイパーと同じ要領で目の丸みの上に載せていく。毛の部分が親指の爪ぐらいの大きさのハイライトブラシを使うのがベター。
暗い色を載せる際は、アイライナーブラシを使う。ブラシは立てて使用する。その後、色が出にくくなったぐらいのタイミングでブラシを寝かせ瞼の丸みに沿ってぼかしていく。最後は指でぼかす。目尻に影が入ると女性的に華やかになり、目尻が上がって見える。
暗い色を載せる際は、アイライナーブラシを使う。ブラシは立てて使用する。その後、色が出にくくなったぐらいのタイミングでブラシを寝かせ瞼の丸みに沿ってぼかしていく。最後は指でぼかす。目尻に影が入ると女性的に華やかになり、目尻が上がって見える。
黒いアイライナーはまつ毛の隙間を埋める感覚で目尻側からしっかりと入れると、目元がくっきりする。下側も入れて、目の縦幅を強調させよう。目の下のカーブラインの延長線上2~3㎜ほどにもアイラインを入れて「キャッツアイ」にすると垢抜けた感じに。
黒いアイライナーはまつ毛の隙間を埋める感覚で目尻側からしっかりと入れると、目元がくっきりする。下側も入れて、目の縦幅を強調させよう。目の下のカーブラインの延長線上2~3㎜ほどにもアイラインを入れて「キャッツアイ」にすると垢抜けた感じに。
黒いアイライナーはまつ毛の隙間を埋める感覚で目尻側からしっかりと入れると、目元がくっきりする。下側も入れて、目の縦幅を強調させよう。目の下のカーブラインの延長線上2~3㎜ほどにもアイラインを入れて「キャッツアイ」にすると垢抜けた感じに。

口元メイク解決法:流行色を取り入れながら健康的に

 リップメイクは、唇の色に近いリップライナーで形の補正を行ってから、ブラシで下地と色を塗っていくのが基本。

 下地を塗ることで、縦じわを目立たなくしたり乾燥を防いだりすることができる。また、発色も良くなる。ライナーもぼかしてくれるので唇が自然で理想的な形に見える。

 色を塗る際も、直塗だと色が濃く出過ぎるので、こちらもブラシで付ける。口角から内側に向けて塗る。ポイントは、リップピーク(唇の上の部分)は濃くしないこと。ここを濃くすると顔がきつく見えてしまう。

小森さんのオークル系の肌色に合った黄味がかった赤をチョイス。ブラシで塗れば、濃すぎず程良い色に。口角から内側に向けて塗る。
小森さんのオークル系の肌色に合った黄味がかった赤をチョイス。ブラシで塗れば、濃すぎず程良い色に。口角から内側に向けて塗る。
小森さんのオークル系の肌色に合った黄味がかった赤をチョイス。ブラシで塗れば、濃すぎず程良い色に。口角から内側に向けて塗る。