女性にとっては気になるエイジングケア(年齢相応のケア)と見た目年齢。読者アンケートでも、多くの人がエイジングケアに関心を持ち、何かしらの実践をしていることが分かりました。今回は、そんな同世代女子の本音を明かすとともに、エイジングケアのカギとなる「ごきげん力」UPの秘訣をご紹介します。

エイジングケアや見た目年齢が気になる世代

 30代、40代にもなると、気になり始めるのがエイジングケアや見た目年齢。特に働く女性は様々なストレスにさらされているため、美容や健康をキープするにも積極的なケアが欠かせません。アンケートでも、実に95.5%の女性が「エイジングケアに関心がある」と答えています。また、エイジングケアに努める女性にとっては、見た目年齢も重要。「実年齢より年下に見られたい」と考える人は、7割以上にも上りました。

 シリーズ第1回でもお伝えしたように、若々しさや美しさを保つカギは「ごきげん力」にこそあります。常に前向きでポジティブな気持ちと元気な笑顔を心がけることは、心身のエイジングケアにも見た目の若さにも直結します。「ごきげん力」を高めて、心と体をエイジングから守りましょう。


「ごきげん力」UPのために、瞳のケアもお忘れなく

 エイジングケアのために実践していることとして多くの女性が挙げたのが、「適度に運動する」「基礎化粧品にこだわる」「食生活を見直す」「睡眠をしっかりとる」。スキンケアや生活習慣を見直すことの重要性は誰もが自覚しているようです。

 その一方で、目のケアを意識している人はわずか。シリーズ第2回でもお伝えしましたが、目は「ごきげん力」に大きく影響します。例えば老眼が進むと、読書がおっくうになったり、手元のものを見るために顔をしかめて眉間にシワを寄せるクセがついてしまったりと、心理面や美容においてもフキゲンの種を生む結果に。老眼は30代後半から少しずつ始まっていくので、早めの対策が肝心です。もし手元のピントが合いづらくなったと感じたら、まずは眼科を受診し、年齢に合わせたコンタクトレンズを試してみることも検討しましょう。


 また、お肌の乾燥が気になりだしたら、目の乾きにもご注意を。涙の量は年齢を重ねるとともに減少し、なんと40代の涙の量は10代の半分以下にまで減少してしまうとも言われています※。乾燥した瞳は、疲れ目やかすみ目の原因にもなり、その状態は老眼でさらに悪化します。大人のコンタクトレンズユーザーの皆さんには、瞳のうるおいをキープするために、乾きにくい遠近両用コンタクトレンズの選択をおすすめします。瞳のストレスをなくし、クリアな視界を手に入れることは、「ごきげん力」UPの第一歩なのです。

※Mathers WD. et al. Cornea 15 (3).1996

「ごきげん力UP Labo」で毎日をハッピーに!

 シリーズを通じてお話ししてきた「ごきげん力」。最後に、あなたの今の「ごきげん力」を測る簡単な方法をお伝えしましょう。それは、「自分は今幸せか?」と問いかけてみること。アンケートでは、約半数の人が「そこそこ幸せ」と回答した一方で、「とても幸せ」と答えた人は1割程度にとどまりました。

 幸せかそうでないかは主観に過ぎません。肝心なのは、自分がどう感じているか。幸せだと強く感じられる人ほど、高い「ごきげん力」の持ち主といえるでしょう。逆にいえば、「ごきげん力」を磨くことで幸福度はさらに高まるというわけです。

 「ごきげん力」は、毎日のちょっとした心がけ一つで高めることができます。そんな「ごきげん力」磨きに役立つのが、ボシュロムが提供するスペシャルサイト「朝の瞳からごきげん力UP Labo」です。エイジングケアが気になる世代に人気の雑誌とコラボし、ビューティー、ヘルス分野で活躍する各界のスペシャリストによる様々なコンテンツを発信。忙しい朝のエイジングケアに役立つ時短メイクやスキンケア、目力&口角アップの朝ヨガ、瞳が喜ぶお料理レシピなど、「ごきげん力」UPのためのアイディアをたくさんお届けしています。さらに、ごきげん力を高めたい大人のコンタクトレンズユーザーにこそ試してもらいたい遠近両用ワンデー「バイオトゥルー® ワンデー マルチフォーカル」の情報も配信中。

 「ごきげん力UP Labo」を活用して「そこそこ幸せ」を「とても幸せ」にランクアップし、健やかに年齢を重ねていく準備を始めてみませんか?

協力/ボシュロム・ジャパン株式会社