女子会エピソード「記憶にない発信履歴」(「女会ウオッチ」より)
女子会エピソード「記憶にない発信履歴」(「女会ウオッチ」より)
女子会エピソード「見るに耐えない写真」(「女会ウオッチ」より)
女子会エピソード「見るに耐えない写真」(「女会ウオッチ」より)
イメージしていた女子会と実際の女子会のギャップ(ギャップがあると回答した人)
イメージしていた女子会と実際の女子会のギャップ(ギャップがあると回答した人)

 アミノ酸サプリメント「ノ・ミカタ」を販売する味の素は、女子会に参加する男子(女子会男子)から聞いた女子会事情に関する調査結果(クリエイティブサーベイ調べ)を発表した。それによると、女子会では、普段は決して見られない数々の女性の失敗が繰り広げられているという。

 3カ月に1回以上女子会に参加している20歳代―30歳代の男性300人に、女子会で見た驚きの女性の失敗を聞いたところ、「酔っぱらって変な行動をし、記憶をなくす」(28.4%)が最も多く、次いで「傷心で変な買い物をする」(16.4%)、「ファッションが奇抜」(12.3%)が続いた。写真撮影に関する失敗も多く、「変な写真を撮って後悔している」(11.4%)と「路上で変なポーズをとる」(8.5%)を合わせると約2割を占める。

 女子会に参加した際、それまでイメージしていた女子会とギャップを感じたという女子会男子は過半数(51.0%)にのぼった。参加前と参加後のギャップを具体的に聞いたところ、「男ウケするおしゃれをしていない」(29.4%)、「お金をかけていない」「意外と明るい」(いずれも28.8%)がトップ3に挙げられた。また、「他人と悪口で盛り上がらない」(25.5%)ことも大いにイメージと違ったという。

 女子会男子が女子会に参加した際の役割は、「相談にのる」(49.0%)が圧倒的に多く、「料理をとりわける」(31.0%)や「注文をとる」(28.3%)といった雑用も担当している。一方で、女子会での会費は「均等に割り勘」が約半数(48.7%)を占め、通常の飲み会では男性が多めに払う傾向が高いが、女子会では費用よりも別の役割を男子に求めている様子が見てとれた。

 味の素は、飲み好き・夜遊び好きでトレンドに敏感な“飲み上級女子”を応援する特設サイト「女会(にょかい)ウォッチ」を公開し、女子会のイメージを超越した飲み上級女子の集い「女会」の実態やエピソードを、イラストレーター小迎裕美子氏の漫画とともに紹介している。

■関連情報
・味の素のWebサイト www.ajinomoto.co.jp/
・女会ウォッチのWebサイト www.ajinomoto.co.jp/nomikata/nyokai/

取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント