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ふるさと納税ブームの立役者、話題の芥川賞本編集者…今年活躍した女性たちが一堂に

2015年12月14日

ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016表彰式&パーティ

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 『日経WOMAN』は、この1年に輝かしい活躍を見せた働く女性に贈る「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」を12月7日に発表した。メガヒットメーカー賞、未来をつくるサイエンティスト賞などの各賞に6人、そして大賞1人の計7人が今年のウーマン・オブ・ザ・イヤーに輝いた。

ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016の受賞者と審査員などで記念撮影

 表彰式は安原ゆかり編集長の挨拶でスタートし、受賞者発表に先立って「逆境を乗り越え、時代を動かす人の条件」と題してトークセッションが行われた。審査員の原田曜平さん(博報堂ブランドデザイン研究所リーダー)、2005年の大賞受賞者・木山啓子さん(NPO法人JEN理事・事務局長)、原晋さん(青山学院大学陸上部監督)の3人が壇上に上がり、安原が司会を務めた。原田さんは「私も就職後も逆境ばかりだったが、深く調査してニーズを発見するのが得意だと気づいたのが転機になった」と話し、木山さんは「私も落ち込むのは得意中の得意。今回の受賞者は逆境をものともしない強さがあるわけではなく、ちゃんと落ち込んで辛さを感じ抜いている点に励まされた」と話した。1か月後に箱根駅伝を控えた原さんは「逆境に強いリーダーは各業界のキーワードをキャッチし、ぶれることなくやり抜ける人」と分析。「昨日まで合宿でしたが、働く女性を応援したいと思って駆けつけました。今日ここに来たことで受賞者の皆さんから元気をもらえました」と笑顔で話した。

トークセッションに出演した安原ゆかり編集長、原田曜平さん、木山啓子さん、原晋さん(左から)

 続いて、「ベストマーケッター賞」としてカルビー・藤原かおりさん、「情熱経営者賞」には石坂産業・石坂典子さん、「未来をつくるサイエンティスト賞」には理化学研究所・髙橋政代さんが発表され、ジェイ・ボンド東短証券社長の斎藤聖美さんから盾が授与された。

 フルグラで第3の朝食市場を生み出した藤原さんは「カルビーって朝食の会社だと思ったらスナックもやってるのね、と言われるようにしたい」と話して会場の笑いを誘い、石坂さんは「毎日運ばれてくるトラック300~400台分の廃棄物を一生懸命分けている社員を見ていたら、もっと夢と誇りが持てる産業にしたいと思った。女にイノベーションは起こせない、男の社長に替えてくれと言われたこともあったが、何とか乗り越えてやって来られた」と語った。欠席の高橋さんはビデオで「大きな夢があったからこそ、日常の大変なことや辛いことは乗り越えて来られた。ぜひ大きな夢を信じて進んでほしい」と力強いメッセージを寄せた。斎藤さんは「私たちが表彰したいと思うのは特別な人ではなく、ちょっと背伸びすれば追いつけそうなロールモデル。受賞者の軌跡から学んで、また素晴らしい人が次に続いてほしい」と来年以降の受賞者に期待を寄せた。

ベストマーケッター賞のカルビー・藤原かおりさん、情熱経営者賞の石坂産業・石坂典子さん、未来をつくるサイエンティスト賞の理化学研究所・髙橋政代さん(左から)

 次に「次世代ものづくり賞」にUPQの中澤優子さん、「チェンジメーカー賞」に虹色ダイバーシティの村木真紀さん、「メガヒット賞」として文藝春秋の浅井茉莉子さんが発表された。中澤さんは「実は今日は31歳の誕生日。去年は小さなカフェを開いていて、誕生日は誰とも会わず、1日じゅうパンケーキを焼いていたことを思い出しました」と1年前と振り返って感慨深げ。村木さんが「LGBT(性的マイノリティ)の分野でこの賞をもらう人は初めてなので感激です。女性も外国人もLGBTも当たり前にいる職場のほうがカラフルで楽しいはず」と話すと、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

次世代ものづくり賞のUPQ・中澤優子さん(左)、チェンジメーカー賞の虹色ダイバーシティ・村木真紀さん

 芥川賞を受賞した『火花』の編集を担当した浅井さんには、著者の又吉直樹さんからビデオメッセージも届いた。浅井さんは「小説は1人で書くもので、孤独だからこそ豊かで魅力的。編集者ができるのはささやかなことで、私が表舞台に立つのは面はゆい」と作家を立てる編集者らしいコメントを残した。審査員のキャリアン代表取締役・河野真理子さんは「今年の受賞者は仕掛け作りと仕組み作りがうまく、従来のやり方、考え方、価値観、日本の現状に一石を投じる人ばかりだった。これからも困難や苦難はあると思うが、時代は追い風なので、時代を味方につけてがんばってほしい」と受賞者たちにエールを送った。

メガヒット賞の文藝春秋・浅井茉莉子さん(左)。『火花』著者の又吉さんからビデオメッセージが届いた

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